57話 ページ12
夢主side
真昼｢待てっ！_____｣
…追うか！
私は二人を追いかけて屋上についた。
真昼が桜哉の服を掴みながら武器(ほうき)で飛んでいた。
あいつ(真昼)…ほうきの操縦できんのかよ
真昼達が裏庭の方にだんだん落ちてった
…黒猫とほうき…
…完全に魔女宅だよな←
私は裏庭に向かって走っていった。
裏庭________
はあ…はあ………どこにいる…？
すると奥から話し声が聞こえた。
真昼｢____俺、クロと一緒に強くなりたい！｣
クロ｢向き合えっかなー______…｣
そこには真昼とクロが話していた。
あ、いた
｢真昼ー？…ん？桜哉は？帰った？｣
そこには桜哉の姿がなかった。
真昼｢おー！Aか_____ってなんだその格好！！？///｣
真昼は私を見た途端、顔を赤らめた。
え、？
｢真昼にはこれがメイド服に見えないのか…！？｣
真昼｢見えるわ！…っ…いや…っ…そうじゃなくて…っ…
…め、目のやりばに…困る…っていうか…っ…その…す、スカート…｣
真昼は真っ赤にしながら口をパクパクしてそう言った。
｢やっぱりスカート短い？…！よく見たら下着見えそうじゃん…
さっきから胸が苦しいし…っ…真昼｢ﾎﾞﾌｯ///！｣
すると真昼が顔をりんごのように赤くしていきなり倒れた。
え、どうしたん？
貧血？
｢だ、大丈夫…？｣
さすがに私は心配で倒れた真昼の上半身を起こした。
真昼｢だ、大丈夫…！大丈夫だから…！｣
｢え…？でも顔真っ赤…
熱あんの…？｣
私は真昼の額に手を当てた
真昼｢ねっ熱なんてないよ…、あと…ち、近い…って…｣
真昼は恥ずかしかったのか目を逸らした
ん？
……あ
うわああああ！？
｢！？………ごっごめん//｣
私は今の状況を見て恥ずかしくなりササッと離れた
真昼｢…｣
｢…｣
会話がっ…！
｢じゃっじゃあ私、クラスの宣伝しないといけないから
さっ先に行くわ…！じゃあ___｣
声がっ！裏声になったっ！
ﾊﾟﾝｯ
私は前に進めなかった
真昼が私の腕を掴んでいたから
｢ど、どうした…？真昼…？｣
私は戸惑いつつも聞いた。
真昼｢あっ！きっ急に掴んで悪いっ…えっと……
___…にっ似合ってるよ！A！…その服…｣
真昼は恥ずかしながらもAにそう言った。
真昼｢っ！…せっ宣伝頑張れよっ！｣
私は嬉しくなり、顔が綻んだ。
｢…ありがとう！｣
私は精一杯の笑顔をした
｢それじゃ…！｣
私は逃げるように真昼から離れた。
恥ずかしさでどうかなりそう…
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桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年8月27日 16時) (
レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張ってください！(p｀･ω･´q) (2018年11月25日 14時) (レス) id: 55e43d7b81 (このIDを非表示/違反報告)
2527 - おもしろいですかくのがんばってくだっさい！！！ (2017年6月9日 15時) (レス) id: 682910c4d9 (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - 天魔さん» あと、如月は何となく…ですかね？…こんな感じですね！すみませんorzﾄﾞﾝｯ←土下座 ファンと言ってくださりありがとうございます！ (2017年4月10日 21時) (レス) id: 1eafb5f180 (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - 天魔さん» 申し訳ありません汗 お恥ずかしながらニックネームで迷っていた時期がありまして…それで｢月が付いてたらなんかかっこよくね？｣と思い神無月としました。 (2017年4月10日 21時) (レス) id: 1eafb5f180 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神無月 | 作成日時：2017年3月26日 15時
