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それから僕は今までの事を全て話した。
月人というものと敵対していたこと。
金剛先生のこと。
僕が裏切ったこと。
僕が皆を壊したこと。
1万年僕が1人で過ごし、神になったこと。
祈り、皆を無に帰したこと。
星が滅びたこと。
そして、今この現状のこと。
『僕達が今いるこの場所は僕が前の星を模して創り出した世界で外にはまた違う世界が広がっている。
皆も僕が宝石を媒体として前の皆の魂を入れて創った存在なんだ。』
ダイヤ「じゃあ、先生がいつも出かけてるのは外の世界…?」
『うん、ごめんね皆を閉じ込める様な真似をして…』
ベニト「外ってどんな感じなんですか?」
『そうだな…うーん、色んな生物に物体君たちがそれぞれ好きそうなものもあるだろうね。』
レッドベリル「服!」
『あるね』
ルチル「良薬!」
『あるね』
オブシディアン「剣!」
『あるね』
「「「行きたーーーーーい!!!!」」」
『うーん皆一気には無理かな、危なすぎ。
2人ずつ僕と一緒に行こう。』
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