雪柱家鬼殺隊概要 ページ39
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会得した呼吸:雪の呼吸
壱ノ型
弐ノ型
参ノ型
肆ノ型
伍ノ型
陸ノ型
漆ノ型
捌ノ型 かまくら
玖ノ型
拾ノ型
終ノ型
雪の呼吸の極意
呼吸を使った者は、一時的に体温が著しく下がる。
体温の急降下に慣れるため、雪山での訓練は必須と言えるだろう
氷の呼吸
雪城家に伝わる、雪城家の血筋の者のみが使えると言われる呼吸。
戦国時代前は、雪城家から「氷柱」という柱がいたが、段々雪城家の人物は体が弱くなっていき、呼吸の代償というものが出てきたため、前線から退いた。
山奥の雪が永遠に降る山で診療所を開き、雪山で冷たいものに対する耐性をつけていき、いつしかまた「氷柱」として貢献するため、雪城家の者は大正時代まで、診療所を経営しながら山奥で暮らしていたという。
山を下りたところにある家は、戦国時代以前に雪城家が使っていた家である。
終ノ型は、雪城家に伝わる、氷の呼吸の技。
相手は凍りつくような痛みを伴う。
しかし、それは自分の体温をも下げ、臓器を凍らせ停止させる。
つまり、一日後には臓器が凍りつき、機能停止となり、使用者は死が訪れる。
二回使えば、さらに機能停止までの時間が早くなる。
雪城家鬼殺隊概要
雪城家が、呼吸が途絶えないようにと執筆した書物。
青色の古い本で、鬼殺隊の仕組みや歴史などすべてが載っている。
医学に関する本がぎっしり詰まっている本棚の、一番右端の上にその書物があった。
100年経った今、産屋敷家がその書物を保管している。
雪の呼吸の斬られ心地
「冷たい。表情もそうだけど、斬られた瞬間の冷たさが半端ない」
「頸が凍るかと思った」
「でもさ、その冷たさって一瞬だから、そこまで痛くないんだよね」
「わかる。水の呼吸に近い感じ」
「え?全然痛くなくて優しかったけど……?」
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朱音 - コレは涙ナシには読めません!!ホント作者さんは神です。 (1月4日 18時) (レス) @page47 id: f38b69f778 (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - お疲れ様です。 マジで泣ける。だいたい夢小説ってご都合の良いもの多いけど、この小説は神。無一郎&夢主来世で幸せになってるのうれしすぎ、、!文才ありすぎでしょうらやましい 長文失礼しました これからも頑張ってください! (2023年3月21日 11時) (レス) @page47 id: 1934e7457c (このIDを非表示/違反報告)
楪日織(プロフ) - Chiffonさん» あわわ、ありがとうございます〜!!なんかめちゃくちゃ嬉しいこと言われて、テンションがおかしくなった作者です() 今世で亡くなることは初めから決まっていたので、そこはサラサラと書けましたね。徹夜で最後まで読んでいただきありがとうございました〜!! (2021年10月10日 21時) (レス) @page47 id: fd467e3021 (このIDを非表示/違反報告)
Chiffon - あの…徹夜で読んだ中学生です…。作者様に一言。泣きました…。今世で亡くなっても来世でまた再開するところとか…。あとですね、文才がですね…。ください← ………すみません。深夜テンションなので意味不明ですね。とりあえず…素敵な作品をありがとうございます (2021年10月8日 4時) (レス) @page47 id: 030621147b (このIDを非表示/違反報告)
楪日織(プロフ) - 無有さん» コメントありがとうございます〜!!スランプ気味ではありますが、次の作品も頑張りますね。 (2021年10月7日 17時) (レス) id: fd467e3021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楪日織 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kasumi88/
作成日時:2021年5月9日 14時