HEART

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！？


すきって、あのスキ？


なわけないじゃん



そう思って涼介を見るともう1回耳元で囁いた




山｢侑李、好きだってば｣




2回も言われるってことは嘘じゃない？



そんなことありえないって思ってたから涙が溢れてしまった。



ス｢ちょっと、知念くん？どうしたの？｣



僕が泣いたせいで撮影が押しちゃう……



がんばってなきやもうとすると涼介に抱えあげられた。



山｢知念向こうに連れてってきます｣




ス｢あ、わ、わかった｣



そのまま奥の楽屋に戻り、床に下ろしてくれた。



山｢知念、急にどうしたの？｣




いつも以上に優しく聞いてくれる涼介にもっと泣いちゃうと、急に甘い香りに抱きしめられた




｢りょ、すけ｣




山｢ごめん、急に告白して｣




山｢キモイよな、ごめん｣




｢ち、がう…｣





｢僕も、涼介が好きです…｣




やっと思いで気持ちを伝えるとまさかの無反応……




｢涼介？｣




なんだろう？と思って顔を上げると、涼介が自分の顔を抑えてた。




山｢ちょ、見んなって｣




山｢嬉しすぎて死にそう｣





｢僕も…だよ｣





そう言ってニコッと笑うと




涼介に押し倒された。





｢ちょ、涼介？｣





山｢侑李が可愛い顔するのが悪い…｣




山｢キスしてもいい？｣





僕が答えるまもなく唇が重ねられた。





何度も角度を変えて、キスしてきたと思ったら今度はもっと深いキスになった。





｢んっふっ…、まっ、りょ…すけ…んっ｣




山｢侑李の唇あっま｣




そしてそのまま食べられてしまいました。

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