#8 自分で行けよ、狐め！ ページ11
A「ふぃ〜ｯ何とか乗りきった…のかな？」
Aは大きな溜め息をはき
安堵の声を漏らす
と同時に聞きなれた声が彼女を包み込む
ベル「A？遅いから迎えに来たんだけどォ」
長い髪をなびかせ
彼女はゆっくり振り向く
A「あ、ベルｯ！」
彼女はベルキアのあだ名を大声で呼ぶと
ぎゅぅぅぅっと効果音の付きそうなほどベルキアを抱き締める
ベル「うわｯｯ！なにすんだよォ！」
A「えへへ、ちょっと寂しかったから…さ」
そういうとAは抱き締める力を一層強くする
ベル「ちょｯｯ、いい加減離せよォ！僕がつばきゅんに殺されるの分かってやってるのォ？」
ベルがキレ気味でもAは何とも思っていないのか
A「あは、ごめんって！」
とふざけたように笑う
ベル「もォ…そういえばさァ･･つばきゅん、Aの事凄く心配してたよォ？」
『何か合ったの？』とでもいうかの様に
ベルは首をかしげる
A「マジで…心配するようなコト、してないはずなんだけどなぁ？」
それを聞いたベルキアはつまらなそうに
ベル「なァんだ」
と独り言を呟いた
恐らく、Aが何かやらかしたとでも思っていたのだろう
A「あ“あｯ！」
ベル「何ィ？煩いなァ」
A「椿さんのダッツ買わなきゃ！」
コンビニに行く途中
Aの中で１つ疑問が沸く
そう言えば…
椿さん、寿司屋にいたよな
何で、わざわざ私に頼んだんだ？
A「自分で買いに行けよｯｯ！」
疑問が溶け答が分かったAは苛ついて叫ぶ
ベル「何だよォ、さっきから煩ィ！」
A「あはっ！ごっめ〜ん★」
このあと、Aの腕が串刺しになるのは言うまでもない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【サーヴァンプ】うちの椿さんが小さな女の子を連れて来たんだが、どうすればいい... 【サーヴァンプ】うちの椿さんが小さな女の子を連れて来たんだが、どうすればいい...
【SERVAMP】今日は誰と…////【日替わり】もっと見る
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
潤レモン(プロフ) - おおおお！ありがとおおおお (2015年2月10日 18時) (
レス) id: c33269bde2 (このIDを非表示/違反報告)
潤華(プロフ) - 続編頑張って下さい！ (2015年2月9日 22時) (レス) id: d3badcbba5 (このIDを非表示/違反報告)
潤レモン(プロフ) - 真餅＠金田一(HQ)は僕の嫁さん» 了解しましたｯ！暫しお待ちを。 (2015年2月7日 17時) (レス) id: c33269bde2 (このIDを非表示/違反報告)
潤レモン(プロフ) - なつみさん» 了解です！面白くなんか無いですよ！こんなgdgd小説！ (2015年2月7日 17時) (レス) id: c33269bde2 (このIDを非表示/違反報告)
真餅＠金田一(HQ)は僕の嫁(プロフ) - 続編行きましょう！！ (2015年2月7日 12時) (レス) id: 86f35a74af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：潤レモン x他1人 | 作成日時：2015年1月7日 13時
