噂の｢驚いたか｣現象【�◆�(3/14夜) ページ10
･･･遅い｡
ちょっと！？
かれこれ5分も待ってますよ！？
帰ってこないんですけど･･･(´・ω・｀)
ジ｢･･･主？｣(いきなり声掛けてきた)
『へーい！？何！？何処行ってきたの！？』
(突然過ぎて混乱してる)
ジ｢何処って･･･台所です。｣
『ﾀﾞｲﾄﾞｺﾛ？何故そんな場所に･･･』
ジ｢思った通りでしたよ･･･後片付けは誰がすると思ってるんですか･･･｣(疲れた顔)
『えっ、何があったの』
ジ｢ええまあ･･･話せば長くなるのですが･･･聞きますか？｣
『めっさ聞きたいです』
☆回想シーン★
語り部、ジェルさん
オレは、レイと瑪瑙を探しに屋敷に戻りました。
すっかりもう夜も更けていて、廊下は真っ暗だったのですが、キッチンにだけ明かりが付いていたのです。
キッチンの扉は少しだけ開いていて、
オレはその隙間から中の様子を覗いてみました。
･･･中は酷い有り様でした。
床には皿の破片が飛び散り、
壁にはフォークが刺さっており、
机の上にはぐしゃぐしゃに潰れた食べかけの巨大なホールケーキがありました。
オレはその時点でその場を後にしようと思いましたが、
目の端であるものを捉えました。
レイと瑪瑙が床に倒れていました。
オレはその場に倒れていた二人を起こそうとしましたが目を開けず、焦って脈を確認してみると、脈はちゃんとありました。
なら何故二人は起きないのだろうと考えていると、潰れたケーキの影に何かが置いてあるのに気が付きました。
思わず手に取ると、それは小瓶で、
中には水色の綺麗な液体が入っていました。
ラベルには、こう書いてありました。
｢睡眠薬｣
と｡
･･･主、もう分かりましたよね？
(回想シーン終了)
『ええええええ！？いやそれ事件やん！』
ジ｢そうですね･･･取り敢えずあの二人が起きたら事情を聞いてみましょう。｣
『脈ないっつったらほんとどうしようかと思った･･･』
ジ｢安心して下さい｡それは、無いです。｣
『え？無いって言いきれるの？』
ジ｢無いですね｡あの人達はＧ(実際はフルネームだった)並にしぶといですから。｣
『酷過ぎるｗｗ』
何があったのかはよく分かりませんが･･･
めちゃくちゃびっくりしました、色々と←
取り敢えず･･･
理由は明日明らかになると思います。
いくら睡眠薬でも明日には起きますよね！！
(*￣▽￣)ﾉ〜〜 ﾏﾀﾈｰ！
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蓮実(プロフ) - りくはさん» 初めまして！コメント有難うございます´ω`*！なんと！？あの長い日記を･･･←有難うございます！！尊敬だなんて･･･私には勿体無いお言葉です^^;お友達ですか！？是非喜んでこちらこそ宜しくお願い致しますヾ(*´∀｀*)ﾉ！！ (2016年3月27日 1時) (
レス) id: 80ddc54587 (このIDを非表示/違反報告)
りくは(プロフ) - はじめまして、りくはと申します。結構前から、密かにこの作品を読ませて頂いてました！こんなに続いているなんて尊敬します!!これからも頑張ってください！…図々しいでしょうが、お友達になれたら…なんて… (2016年3月26日 23時) (レス) id: bfaa1056e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮実 | 作成日時：2016年3月26日 23時
