31話 ページ32
〜翌日、近藤さんが戻って来て〜
新八「近藤さん、折り入って話してぇことがある。いいか？」
近藤「ん？どうした？永倉くん改まって」
新八さんと近藤さんが移動して
原田「A行くぞ」
A「うん」
土方「お前達もか？原田、A」
原田「あぁ。新八がそのつもりなら俺も行くことになるだろうな」
A「僕は左之さんに着いてくつもりだから、そうなるでしょう」
土方「そうか...」
僕達は近藤さんたちのあとを追う
〜夕方〜
新八「世話になったな、千鶴ちゃん」
千鶴「本当に行っちゃうんですか？」
新八「あぁ」
千鶴「あ、平助くん。平助くん呼んできます！」
原田「あいつになら挨拶は済ませたよ」
新八「今頃、ふてくされて寝てるだろうよ」
千鶴「どうしても離隊しないといけないんですか？」
新八「あ、色々あるんだけどな」
A「千鶴、守ってあげたかったけど...僕達はずっと一緒にいたけど…。途中で放り出すみたいでごめんね」
原田「確かにな」
千鶴「A...」
A「泣かないでよ...僕も泣きそうになるじゃんか…」
原田「千鶴のことはあの人が守ってくれる」
千鶴「！」
新八、原田、A「はは！」
原田「忘れるなよ。これからも俺達は同じ空の下どこかで一緒に戦ってるんだからな」
新八「おぅ！薩長の連中と戦い続けるのは変わらねぇ」
A「これが別れじゃないんだからさ！」
新八「じゃ、そろそろ行くからよ」
左之さんは僕の手を引いて歩く
千鶴「3人ともお元気で！」
原田「千鶴もな！」
A「じゃあね！またどこかで会おう！」
僕達は離隊した
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リオナ(プロフ) - 総ちゃんさん» コメント、ありがとうございます！ (2016年9月29日 12時) (
レス) id: b2add8e5e9 (このIDを非表示/違反報告)
総ちゃん - 何か面白い作品ですね！更新楽しみにしてます。 (2016年9月29日 11時) (レス) id: 725f51c669 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日向リオナ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Syuger19961/
作成日時：2016年9月26日 9時
