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『泊まっていけば？』
昨日、その言葉に首を振って
キスをして帰っていった紫耀。
無事に帰れたのかな。
朝、鏡を見て思う。
傷メイクしてるみたい。
真っ白な大きいガーゼをはって、
重たい足を、今日も大学まで運ぶ。
「うわ、なにそれ」
「うわーー、なんやそれ」
『な、なんでいるんですか、、』
顕嵐くんと廉くんが家の前にいた。
「あーー、また清ちゃんや。
ちょ！お昼話聞くわ！また後で！」
あ、紫耀大丈夫かな。
『いった！！』
いきなり、顕嵐くんが私の頬に貼ってあった
大きいガーゼを剥がした。
『ちょ、何するの…』
慌てて頬を隠す。
「だれ」
『え？』
「誰にやられたの…」
『…』
「腕も、ほっぺも、全部紫耀でしょ。」
『ち、違うっ、よ』
根拠がなさすぎる。
そんなのわかってる。
「ねぇ、なんで紫耀がいいの？」
『…好きだからっ、』
「紫耀が浮気するなら、
Aちゃんも、浮気しよ」
そう言って顕嵐くんは私の唇に
自身の唇を付けた。
紫耀以外の人と、初めてキスをした。
そう、セカンドキス。
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ユワ(プロフ) - 花さん» 返信遅くなり申し訳ないです（ ; ; ）これからもよろしくお願いします！ (2017年12月10日 21時) (
レス) id: ddde5347e1 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 続き楽しみです。 (2017年11月28日 20時) (レス) id: 7b0326607d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユワ | 作成日時：2017年11月25日 23時
