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第二章 3 ページ3

僕はとてもこの嫌悪な雰囲気には耐えられなかった。
誰か、助けてくれ!!
そう思った瞬間だった。

突然みんなが歓声を上げ始めた。
僕は驚いてみんなを見た。
「え、それマジで?やったじゃん!旅行の時旅費0じゃん!!」通が言った。
「うわあ、うらやましいなあ、マジック余裕で暴けるじゃんwww」斗真も言った。
「じゃ、広に対して嘘つけなく鳴ったわけかあ、マジか!」雄一も言った。
「広くん、神みたいだね!」実奈も言った。
「え、みんな何かないの?だって心読まれるんだよ?」僕は思わず口走ってしまった。友達が気付いていない可能性があるのに。
「それはそうだけど、友達は友達だ!」通が笑いながら言った。
「あ、ありがとう…」僕は何だか申し訳なくなってきた。

「あ、そうだ。」僕は話忘れていた諸注意を話した。
「え、マジか。」四人がハモった。

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作者名:智和:kasiwazaki | 作成日時:2019年5月20日 1時

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