作者より&おまけ ページ31
10000hitありがとうございます!!
いやホント、感謝しきれないです(土下座)
それとですね、お気に入りの方も沢山の方々が登録してくださってました!!ありがとうございます!!
あとなんかもうすぐ新作出すと思います。多分。そしたお知らせさせていただきますね。
とりあえず感謝の印におまけです。
ハロウィンなんでね!!ハロウィンのお話ですよ!!
〜おまけ〜
「トリックオアトリート」
『お帰り下さい。』
寮の扉を開けると、そこには吸血鬼の格好をした大先生がいた。構わず扉を閉めようとすると「待って待って!!」と、足を挟まれた。
『言っとくけど私お菓子持ってないよ。』
「ならイタズラやなぁ。」
『お帰り下さい。』
「やから待ってって!!」
またしても止められる。
イタズラされるのを分かっているのに逃げない奴が何処にいるんだろうか。
もう一度閉めようとすると、大先生がいきなり抱きついてきた。
「イタズラさせてや。な？」
『嫌です!!離してくれないかな!!』
なんとか抵抗するもビクとも動かない。腐っても男だ、私の力ではどうもならない。
「じゃあイタズラさせてもらうわ。」
『ちょ、離してって!!待、!!うあ、ゾ、ゾムぅぅぅぅ!!トントォォォォォン!!』
服の中に手を突っ込まれそうになるのを、必死に阻止し、助けを呼ぶ。
そうだった!!コイツ噂でも聞いたことある!!こんな奴だった!!
とりあえず、何処にでも居そうなゾムと、前も助けてくれたトントンを呼んだ。
ほんの少しすると、大先生が吹っ飛んだ。
「何しとんねん!!クズ!!」
『ゾ、ゾムぅぅぅぅ!!』
大先生を吹っ飛ばした張本人、ゾムがいた。
サッとゾムの後ろに隠れ、大先生を見る。
いつのまにか来ていたのか、トントンが竹刀を持って立っていた。
「ちょ、トンち待って!!竹刀はアカンって!!」
「黙って早くケツ出して、どうぞ。」
「え、トンちそんな俺で、あああああああ!!」
スパァンと気持ちの良い音が鳴り響き、大先生が倒れる。
ざまぁみろと言った気分だ。
「俺まだ何もしてないやん…!!」
「お？何かする気やったんか？」
「もっかいシバいたろか。」
『いいぞ、もっとやれ。』
「ちょ、Aちゃんまでヤメ、ああああああ!!」
また気持ちの良い音が寮に響いた。
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ひだか - すぷらさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます!!じゃんじゃんﾜｰｲしてください() (2017年11月13日 19時) (
レス) id: b521abc617 (このIDを非表示/違反報告)
ひだか - 夜狐さん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます!!面白いなんて、ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝ上がります!!ありがとうございます!!次も頑張りますね!! (2017年11月13日 19時) (レス) id: b521abc617 (このIDを非表示/違反報告)
すぷら - 面白過ぎて≡┗( ^o^)┛≡┏( ^o^)┓≡┗( ^o^)┛ﾜｰｲって思わず言ってしまった (2017年11月12日 13時) (レス) id: a664458b0b (このIDを非表示/違反報告)
夜狐 - 初めてこのお話を見させて頂きました！とっても面白いですし好きですよ♪次のお話も頑張ってくださいね♪楽しみにしてますよ！ (2017年11月7日 20時) (レス) id: 8cf2fbf423 (このIDを非表示/違反報告)
ひだか - コメントありがとうございます!!死ぬほど嬉しいですあばばば() osmnさんはｲｹﾒﾝというか紳士にしたかったんです(性癖)()期待に応えられる様に頑張ります!() (2017年10月21日 0時) (レス) id: b521abc617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひだか | 作成日時：2017年10月14日 3時
