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私はA。
記憶が1部何処か抜けていて。
苗字も分からないまま自分の手がかりとなるものを探し旅をしている。
感情という物が分かりずらく…
その感情という物を探すのも含めて旅をしている。
ちゃんと少しの感情なある。邪魔だとか。考えるとか。
で、今…
A: …。
目の前に立っている大きな人間でないものがこちらを見つめてくる…
と言うよりは狙っている…と言うのだろう。
道を塞がれているのだ。これはきっと邪魔だ。と言うのだろう。
道路も壊されており前に進めない。
そんなことを思っていたらその人間では無いものがこちらに勢いよく走ってくる。
と同時にガシャンと共にヘンテコな音が聞こえた。
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作者名：霞 | 作成日時：2021年11月11日 2時
