ジミンとARMYの私 2 (ページ8)

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「おまたせー」

そう言ってリビングへと入って行くジミンに手を引かれ私も入る。

目の前にはあのテテ。
ニッコリ笑いかけてくれる顔に見とれてるとジミンの咳払い。

ソル「こ、こんばんは。ソルと申します。先程はお見苦しいものを失礼しました。」

と慌てて挨拶。

ジミンがみんなをソファに誘導して、私はキッチンで飲み物を用意した。
コーヒー3つとテテにはココア。

ひと息ついた所で仕事帰りだからと、ジミンと一緒に食べれるようにと夕飯を準備してテーブルに並べる。

ひっそりテテの好物のジャージー麺とチャプチェをメニューに入れておいた。

ジミンとジョングクには辛い物が好きだからとチキンは辛めに味付けした。

TH「ソルの料理は美味しいね。チャプチェもジャージー麺も大好きなんだ。ありがとう。」

そう目を見てお礼を言われ、思わず顔が赤くなるのがわかって俯いた。

隣にいたジミンがすかさず手をギュッと握ってくる。。。

JK「ホントにヌナの料理美味しい。あー、これも美味しい。」

美味しい美味しいと繰り返し呟きながらジョングクは食べてくれる。

食後にはジミンとジョングクが少しソジュとビールを飲んでみんなで話をした。

時々、みんなが話しかけてくれるけど、上の空でよく分からないまま返事をしてしまう。

3時間程で2人は帰宅した。