ジミンとARMYの私 2 (ページ2)

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車に乗せてもらい、マンションへ向かう。

地下駐車場から入り、マネージャーさんに部屋まで入れてもらった。

この前、来た時はこんな事になるとは思わなかった。
でもまたジミンに会えて、一緒に過ごせる。

改めて周りの方に感謝をと思って思い出した!!

あのままマネージャーさんと部屋を出て来たから、ジョングクにお礼を言えてない。

帰ってきたジミンに電話でお礼を言っても良いか聞かなきゃと考えた。

しばらく睡眠も食事もしっかり取れてなかったから、ソファでジミンを待つ間ウトウトとした。

玄関ロックが開いたのにも気が付かず、寝てる私を微笑んで見てるジミンかそばにいて驚いた。

ソル「ごめんなさい。気が付かないでいつの間にか眠ってたみたい。おかえりなさい。」

立ち上がってジミンに抱きついた。

「ずっと眠れなくて、食べれてなかったんでしょ？電話で無理して元気なフリしてるって思ってたけど、思った以上に痩せててびっくりしたよ。」

ソル「会いたかった…あのね、本当は辛かったの。会えて嬉しい。」

「うん、心配だったんだ。ジョングクが見掛けて連れて来てくれて良かった。」

ソル「あのね、ジョングクにありがとうとお礼を伝えずに動揺したまま事務所から来ちゃったの。改めてお礼を伝えたいんだけど、ジミン電話してくれる？」

「いいよ。待ってて。」

そう言って電話を掛けながら、ソファにバッグハグされるような形で2人くっついて座った。

「ジョングガー？今日はありがとう。ソルがお礼も伝えずに帰宅したって気にしてたから、ちょっと待ってて。」

そう言って代ってくれた。

ソル「ジョングクさん、ありがとうございました。あの時、声を掛けてくれたのに失礼な態度をとってごめんなさい。
助けてくれてありがとうございます。」

JK「ヌナ、大丈夫ですよ。もう安心して下さい。ジミニヒョンが守ってくれます。」

ソル「うん、ありがとう。」

そう言って電話を切った。