大好きだよジョングク (ページ41)

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傷の訳ページ41

どうしよう。。。

このままだと傷跡がバレて説明しなきゃいけない。

とりあえず明日、仕事帰りに化粧品を買いに行こう。
傷跡を隠す為のファンデーションを試してみよう。

そう考えながら眠りに落ちた。

翌日、仕事帰りにデパートへ寄り、リキッドファンデーションを購入した。

帰宅して試してみて、まぁまぁ誤魔化せる。
とりあえずはこれで乗り切るしかない。

立て込んでいた仕事を片付け、ようやく明日から2日間お休みになる。

ジョングクのマンションに今夜向かう。

こんなに緊張してマンションへ向かうのは久しぶりだった。

まずは2匹の散歩をして夕飯を作り、先にお風呂を済ませ、腕にファンデーションを塗る。部屋着は長袖。

シュミレーションをしてから玄関ドアを開けると予想外の出来事!!!!

ジョングクが撮影キャンセルで先に帰宅していた。

「ヌナ、おかえりなさーい。」

まゆ「た、ただいま。どうしたの？早かったんだね？」

「うん、撮影キャンセルだったから、早く退勤出来たの。
夕飯は何か頼んで食べよ。作らなくても良いように。ね？」

そう微笑んで私を抱きかかえてバスルームへ連れていく。

バスルームでキスをしながら、どんどん服を脱がされ慌てるがどうにも出来ない。

まゆ「ちょ、ちょっと待って。」

「もう、待てない。」

結局、全て脱がされあちこち触られてるうちに、ジョングクの動きが止まった。

「ヌナ？なにこれ？前は無かったよね？なに？」

少し怒り気味に聞いてきた。

まゆ「刃物で切られたの…」

「誰がやったの？いつ？」

ジョングクが怒っている。さっきまでの甘い雰囲気もなく、猛烈に怒っている。

まゆ「一旦、部屋着になってもいい？説明するから。」

そう伝え2人とも服を着てリビングへ行く。