大好きだよジョングク (ページ39)

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退院ページ39

入院は1週間だった。
抜糸も済ませ全ての検査も終わり退院した。

幸い神経まで達する事はなく、傷は残るが腕の動きなどは今まで通り過ごせる。

ジョングクのマンションに着き部屋に入る。

ウォルとバムちゃんが大喜びで寄ってくる。
久しぶりに2匹に会えて嬉しくて涙が出てくる。
抱きしめてポッポをした。

まゆ「ただいま。ごめんね、急に居なくなって。」

そう2匹に謝りながらリビングへ向かう。

しばらく2匹とくっついて、ゆったりと過ごした。

ジョングクにカトクをして、マンションに寄った事と自宅へ戻る事を伝えた。

冬休みも終わり、仕事が始まっていたから、明日から出勤しなければならない。

会社には怪我をした旨を伝えてあったから、休暇を伸ばしてくれていた。

バムちゃんを置いて帰るのがかなり辛かったけど、自宅に連れていく事は出来なかった。

まゆ「ごめんね、バムちゃん。またお休みになったらウォルと来るからね。しばらくまたお留守番をお願いね。大好きだよ。」

そう声をかけて、しばらく抱きしめポッポをしてマンションを後にした。