今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:22,843 hit
小｜中｜大
電話 ページ4
定時で上がり、自宅でスマホを握りしめ電話するか悩む。
ここで電話しなきゃ女がすたる。
いや、図々しいだろ電話するなんて。
自問自答を繰り返したけど、当たって砕けろだ！
勢いで電話してみる。
JN「ヨボセヨ。」
モモ「受付の者です。今日はいちごをありがとうこざいました。とっても甘くて美味しかったです。」
緊張で早口にまくし立てた。
JN「あー、いちごちゃんか。笑
そんなに緊張しないで、電話ありがとう。」
モモ「ふふふ、いちごちゃんって笑
私はモモといいます。23歳です。」
JN「ヤー、モモちゃんはジョングガより歳下なんだね。」
気配り上手のジンくんはそれからたくさんの質問と話題を提供してくれた。
気がつけば1時間も話をしていた。
明日も仕事だからと慌ててお礼を伝え電話を切る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kashumi | 作成日時：2022年11月28日 23時
