16 ページ16
食事も終わって、ソクジン先生が会計をしてくれてる間にヨンスさんは私の隣で腕を組んでニコニコしてまってる。
JN「さぁ、帰ろか！ヌナが運転お願い。」
YO「OK。じゃあ乗って！」
サナ「あのー、私はここで失礼します。」
YO「やだ！何言ってるの？まだ何も買ってあげてないし、なんならジンの部屋に連れて行こうと思ってるのにぃ〜！」
恐怖すら覚え始めた
このまま私を拉致して……まさか現世とサヨナラ？
お医者様2人だから……まさか私を実験台に？
無理、ムリ、むり〜。
怖い。
なんかもう怖いから帰りたい。
サナ「さ、さっきメールで実家に寄るように言われたので、ここで失礼します。ご馳走様でした。」
言葉の最後と同時に走り出した。
JN「サナちゃーーーん、走ったら転ぶからー！危ないからーーー！」
大きな声で制止させるけど必死で駅の方へと走り抜ける。
改札の中に入って、乱れた息を整えようと深呼吸をし、来た電車に飛び乗った。
車窓から流れる景色を見ながら考える。
あまりにも2人が私に固執するのってなんで？
あまりにも親切にされすぎてなんかウラがある？
ダメ、怖すぎるよ。
こんなに可愛がられた事なんてないもん。
普通、こんなに他人を甘やかさないよね？
ペットやおもちゃじゃないんだから。
それに私ってそんなに太ってるの？
平均体重なのにふわふわでぬいぐるみって？
電車の窓に映る自分をじっくりと見た。
いたって普通なのだけどな。
痩せてはいないけどさ。
ヨシ。明日からは少しづつソクジン先生と距離を置いていこう。
そして申し訳ないけどヨンスさんにはもう会わないようにしよう。
外を眺めながら固く決心した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 243人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kashumi(プロフ) - さこさん» さこさん、まさかの15人😳いやいや国宝級イケメンですから仕方ないですね🤣テテと主人公はかなりお楽しみな様子なのでこのまま突っ走てしまいたいですね🫰 (2月19日 23時) (
レス) id: adda27451c (このIDを非表示/違反報告)
kashumi(プロフ) - はこさん» はこさん💜コメントありがとうございます✨ジンくんとラブ思いきや、まさかのテテルートになりました🤣この先どうなるのか1人でニヤニヤしてます。楽しんで貰えるように頑張ります🫰 (2月19日 23時) (レス) @page50 id: adda27451c (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - こんにちは！テテオッパ15人て💦さすが💦そりゃ、主人公もびっくり😳でもよかった。主人公とテテオッパの絆も深まったみたいで😊そのまま結婚まで行きましょう😆 (2月19日 14時) (レス) @page47 id: 2a1f829ee5 (このIDを非表示/違反報告)
はこ(プロフ) - ジンくんとひっつくのかと思いきや、結婚するし、その二人から溺愛されて、まさかのテテとひっついてて⁉️どうなるのか先が読めない！続きが気になりすぎて更新が待ち遠しいです。 (2月19日 12時) (レス) id: c6cc9639f4 (このIDを非表示/違反報告)
kashumi(プロフ) - さこさん» こんにちは😊CKJK来ましたね😍もう釘付けでスマホに保存しまくりです💜本当に忙しい中こんなにたくさん準備してくれてて感謝しかないです🥹✨お話は少しイチャイチャ続きます(´>∀<｀)ゝ (2月17日 11時) (レス) @page42 id: adda27451c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kashumi | 作成日時：2024年1月15日 18時
