沢山のありがとう ページ24
顔合わせが終わり、ナムジュナの部屋に帰ってきた。
緊張したけど、みんなが私達を認めてくれて幸せな気分だった。
NM「ヌナ、少し飲まない？」
そう言われて、2人でウィスキーを飲んだ。
ジニ「ジュニ、私が話を少ししてもいい？」
笑顔で小さく頷き、私が話し出すのを待ってくれる。
ジニ「ジュニ、私と出会ってくれてありがとう。
そして、あの時の私の自分勝手な判断を許してくれてありがとう。そばにいさせてくれてありがとう。数え切れないほどありがとうと言いたい。
いま、ここに居られる事が奇跡でとっても幸せ。
この先に何があっても、私はジュニに相談するから、2人で乗り越えさせて下さい。」
そう涙ぐむ私を、そっと優しく抱きしめてくれる。
NM「ヌナ、ありがとう。僕は今、ヌナなしではもう考えられないんだ。そばにいて欲しい。ここに引っ越ししてこない？」
驚く提案に思わず息を飲んだけど、私も離れて暮らすにはもう限界だと感じた、、、
ジニ「ありがとう。私もジュニと一緒にいたい。いさせて欲しい。」
見つめ合いキスを交わし、どんどんとお互いを求め合い深いキスになっていった。
１ヶ月後、マンションへ引越しをしてきた。
もうすぐナムジュナが仕事から帰宅する。
部屋でナムジュナが帰宅するのを待っていると、玄関のドアが開いてリビングへと急ぐ足音。
リビングへと駆け込んできた瞬間に
NM「ヌナ〜‼️」
そう言って私を優しく抱きしめてくれる。
ナムジュナ、これからもヌナって呼んでね
そして私を抱きしめてね・・・
愛しています
END
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作者名：kashumi | 作成日時：2022年11月23日 2時
