私の使命は。3

漆拾捌 ページ30

〜Aside〜








みなさんが食事を終え、食堂を出ていったため洗い物を始める。







清水「Aちゃん、澤村と上手くいった？」









昨日の呼び出し告白だよね？と聞かれる。









『付き合うのは保留にしてもらいました。』







雀田「え！？なんで保留なの！」







『ちょっと、色々あって……』






マネさんは信用してるけどさすがに話す訳には行かない。






雀田「そっか〜」




清水「まあ、悪い雰囲気じゃ無さそうだしね？」





白福「そろそろ体育館行くよ〜！」






〜Noside〜









体育館で部員がアップをしていると







「集合」






猫又監督の指示で全員が中央に集合した。






隠「全員揃いましたか？」


武田「いえ、マネージャーがまだ…」






しばらくして、ガラッと扉が開きマネージャーも全員集合した。








すると9人の柱と数名の陰が前に立った。









陰「ちょっと、頭が高いです！膝立ちか、せめて座るかしゃがむかしてください！」






陰「柱の前ですよ！！」









隠が平均身長180の長身高校生男子に向かって叫ぶ。









胡蝶「まあまあ、一般人ですから仕方ないですよ。」








隠「ちょっと！みなさん！しゃがんでください！もうすぐ御館様もいらっしゃるんですよ？」





渋々全員が座った。

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