私の使命は。2

廿陸 ページ7

試合中はみんなかっこよかった。








普段あんな感じの及川さんにも見惚れてしまった。









でもやっぱり、烏野が好きだなあ。






菅原「嬉しいこと言ってくれるねぇ？」







ニヤニヤしながら隣に座ってる孝支さん。



いつの間に？てか、聞かれてた！？







縁下「全部、声に出てたぞ？」


『え！恥ずかしいです、、、///』


菅原 縁下「(かわいい//)」









姫原「こぅしせんぱぁい♡ぇんのしたせんぱぁい♡聞いてくださいよぉ！」






そこに割り込んできたのはありすちゃん。







姫原「ぁりすぅ、Aちゃんにぃ、意地悪されるんですぅ。」








本人の前で言いますか？普通。
聞こえてますよー。私ここにいますよ〜







菅原「え？何かの間違いだべ〜」



縁下「Aに限ってそれはないと思うけど」



姫原「ほんとなんですぅ！信じてくださぃ」







ありすちゃんはついに泣き出した。







さすがに泣いてる子を放っておくわけにはいかず、孝支さんと力さんはありすちゃんを宥める。






泣いているありすちゃんにみんなが近寄ってくる。







雀田「何かあったの？大丈夫？」






木葉「なんか、烏野のマネちゃんが青城のマネちゃんに意地悪をしてるとか、、」


雀田「Aちゃんがそんなことするはずないよ！」







かおりさんいい人だあ。






姫原「Aちゃん、ひどぃよぉぉ(涙)」






視線が私に集まる。







『私は、何もしてないです！』






必死に弁解しても、泣いてる人ＶＳ泣いてない人では泣いてる人が勝つに決まってる。







清水「とりあえず、夕飯作らなきゃだから食堂行こう！話は後で聞くから！」






潔子さんの助け舟で私は駆け足で食堂に向かった。

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