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廿参 ページ3

ありすちゃんが呼んできてくれたため
食堂には続々と選手の皆さんが入ってくる。







木兎「あかーし!冷やし中華!!あかーしの好きなおにぎりもあるぞ!!」


赤葦「おにぎり、、、」





菅原「おお〜これは美味そうだなあ!」



西谷・田中「「き、、潔子さんとAのエプロン!」」









食堂は一気に賑やかになる。







全員が席に着き、音駒の主将、黒尾さんの挨拶でいっせいに食べ出す。







マネも自分の分をお皿によそり、席に着く。








どこに座ろうかな〜。








澤村「A、ここに座るか?」








大地さんが自分の隣を指して言う。







『はい!お隣失礼します〜』




西谷「あ!大地さんさりげなくAのこと隣に座らせてる!!」


菅原「大地ずるいぞ〜」






ずるいって笑笑








『そういえば、烏野の今日のマネはありすちゃんですよね?』







私が話を変えるようにその話題を出すと
一瞬で静かになった。








あれ?まずいこと言ったかな。









『ど、どうしました?』



東峰「いや、あのね。えっと、」







旭さんがいつも以上にモジモジしてる。








影山「俺、あの人のこと苦手っす。」

山口「俺も、得意じゃないかも、、」







忠くんがそこまで言うって中々ないよな〜








『何かあったんですか?』



澤村「あの子が、Aが俺らのことを悪く言っているって言ってて」

澤村「もちろん、嘘だと思ってるし信じてないんだけど『私!そんなこと言ってないですよ!』







つい、大きな声を出してしまった。



私が烏野の愚痴を?言うわけが無い。








菅原「だべな〜。Aが俺らの悪口をあの子に言ってもなんの意味もないもんなあ。」




月島「だから、俺らはあの子のことよく思ってないってこと。」








あ、なるほど。




彼女ではなく私のことを信頼してくれているのが嬉しい。








澤村「まあ、なんかされたら頼んなさいよ」








そう言って私の頭を撫でる大地さん。








黒尾「そろそろ午後練始めるから準備しろよ〜」








黒尾さんの声掛けでそれぞれ席をたち始めた。








田中「じゃ、青城マネがんばれよ!」



『はい!』





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かしわもち(プロフ) - 鬼滅の刃さん» ありがとうございます!更新頻度あまり早くないですが頑張りますね!! (2020年6月13日 0時) (レス) id: 73ab28bc6c (このIDを非表示/違反報告)
かしわもち(プロフ) - 藍琉さん» ありがとうございます〜!!!最後までよろしくお願いしますね(≧∇≦) (2020年6月13日 0時) (レス) id: 73ab28bc6c (このIDを非表示/違反報告)
かしわもち(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» ありがとうございますっ!続編もぜひぜひ!! (2020年6月13日 0時) (レス) id: 73ab28bc6c (このIDを非表示/違反報告)
鬼滅の刃 - 面白いです 続き楽しみです (2020年6月12日 18時) (レス) id: f96300a6b6 (このIDを非表示/違反報告)
藍琉(プロフ) - とてもおもしろいです!!!続き楽しみです!無理せず頑張ってください!!!!!! (2020年6月12日 0時) (レス) id: e2f068ce6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かしわもち | 作成日時:2020年5月26日 0時

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