卅捌 ページ19
お昼休み。
私は武田先生に呼ばれて監督会議に出席していた。
武田「本題なのですが、Aさんが鬼殺隊隊員だということは本当なのですね?」
『はい。鬼殺隊月柱として活動しています。』
入畑「鬼については知っているんだが、鬼殺隊と稀血について教えてくれるかい?」
入畑監督からの質問に全員が息を飲む。
ここからは烏野のマネとしてでは無く
鬼殺隊月柱として答える。
『鬼殺隊とは鬼を倒すための厳しい訓練を受けてきた剣士たちによる非政府組織です。稀血とは鬼が好む非常に珍しい血をもつ人のことを指します。』
猫又「なるほど。鬼は筋肉量の多い高校生男子を好むため、この合宿が危険だということか。」
『その通りです。更に最近この辺で強い鬼の出現率が高いため、最高統治者である鬼舞辻無惨という鬼が出るかもしれないのです。』
『わたしが狙われているので。皆さんには迷惑をかけてしまうのですが。必ず守ります。』
黒須「分かった。部員たちには秘密にしてればいいんだな?」
『はい。お願いします。』
『失礼します。』
部屋を後にする。
初めて自分が柱だと話した。緊張した〜
監督、コーチの皆さんは理解してくれたし、
見回りもしやすくなった。
御館様に報告しないと。
『桃響、いる?』
窓を開けて呼んでみる。
桃響「カ〜カ〜」
『御館様に、監督達への報告が終わったと伝えて。』
桃響「了解シタ〜」
桃響を見送り窓を閉める。
すると
「Aちゃん、そんなところで何してんの?」
『及川さん、、、。』
及川さんが立っていた。
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かしわもち(プロフ) - 鬼滅の刃さん» ありがとうございます!更新頻度あまり早くないですが頑張りますね!! (2020年6月13日 0時) (レス) id: 73ab28bc6c (このIDを非表示/違反報告)
かしわもち(プロフ) - 藍琉さん» ありがとうございます〜!!!最後までよろしくお願いしますね(≧∇≦) (2020年6月13日 0時) (レス) id: 73ab28bc6c (このIDを非表示/違反報告)
かしわもち(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» ありがとうございますっ!続編もぜひぜひ!! (2020年6月13日 0時) (レス) id: 73ab28bc6c (このIDを非表示/違反報告)
鬼滅の刃 - 面白いです 続き楽しみです (2020年6月12日 18時) (レス) id: f96300a6b6 (このIDを非表示/違反報告)
藍琉(プロフ) - とてもおもしろいです!!!続き楽しみです!無理せず頑張ってください!!!!!! (2020年6月12日 0時) (レス) id: e2f068ce6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かしわもち | 作成日時:2020年5月26日 0時