私の使命は。2

廿弐 ページ2

清水「Aちゃん！お昼作りに行くよー！」


『はい！』







『それじゃあ失礼します』ﾍﾟｺﾘ







青城の皆さんに頭を下げ急いで潔子さんの元へ向かう。









『今日のお昼は何を作るんですか？』


清水「暑いから冷やし中華作るみたいだよ」


『私冷やし中華大好きです！！』


清水「ふふふ。よかったね」ﾆｺｯ




笑った、、、、。かわいすぎる。









食堂に着くと、すでにかおりさんと雪絵さんは料理を始めていた。




『すみません！遅れました！』


白福「大丈夫だよ〜。それよりありすちゃんが来ないんだよねえ。私達が食堂行く時に声掛けてきたのにさ〜」



4人で冷やし中華をつくり、おにぎりを握る。




雀田「このくらい作れば大丈夫かな！部員呼んでくるか〜」


白福「ありすちゃん来なかったね〜」


清水「何してるんだろう」




バンっと食堂の扉が開く。




姫原「すみませぇん！遅れましたぁ」


雀田「ありすちゃん、遅いよ〜作り終わっちゃったよ？」



姫原「だってぇAちゃんにぃ、来るなって言われてぇ」


『え、私そんなこと言ってないよね？』





反論するとギッと睨みつけらる。






姫原「酷いよぉ。嘘つくなんてぇ。」





え。まさかこれ、悪者に仕立てられてる？
んー。でもその嘘はさすがに無理があるのでは。




白福「まあとりあえず、部員呼んでくるから料理運んどいて〜」


姫原「ぁりすが呼んできますよぉ！可愛い方が良いじゃないですかぁ♡」





と言って駆けだして行った。






清水「Aちゃん、来るななんて言ってないよね？」


『もちろんですよ！まず私ありすちゃんとそんなに話してないですし。』



雀田「これはあれか？悪女とか言うそういうやつ？」





ああ。その説きっと濃厚です。





白福「まだ決めつけるのには早いけど、Aちゃん気をつけるんだよ〜？」





『はい、、、。』




清水「何かあったら私たちが絶対守るからね！」



『ありがとうございますっ！』




何があるか分からないし、気をつけて生活しなきゃ。








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お気づきかと思いますが、ありすちゃんは悪女です！笑


同じ名前の方いたらごめんなさい(＞＜)

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