呪具使いは一般人？ (ページ4)

今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:554 hit

3 ページ4

？？？「お前が準一級を祓った奴だな？」

グラサンをかけたガタイのいい男に言われた頷く

沈黙が流れる

気まずい空気に耐えられなくなったときにグラサン男が口を開いた

？？？「お前が清水命ってしってるか？」

聞かれたひとの名前には聞き覚えしかなかった

『知ってます、俺の師匠だった人です。』

？？？「やはりか、呪力の雰囲気が似ていた」

そう言い放つと目隠し男がなるほどと呟き

？？？「それなら、準一級が祓われたのも納得だな」

と呟いた

？？？「清水命って誰？」
桜髪の男がいがぐり頭の男に聞くと

？？？「知らないのか？特級を祓うことができた最強の呪具操者だ」

？？？「ふ～ん、なぁお前名前は？」

『水城Aだ』

？？？『俺は虎杖悠二！んでこいつが伏黒恵』

桜髪が虎杖、いがぐり頭が伏黒恵、よし、覚えた(嘘)

？？？『僕は五条悟だよ、でこっちが学長の夜蛾正道』

ヤバイ、もうわからない

『あの、それで俺は何しにきたんですか？』

五条(だったっけ？) が伏黒(だったっけ？)を見る

五条「説明してないの？」

伏黒「あんたが説明は後でするから連れてこいっていったんでしょ」

五条「そうだっけ？」

伏黒がため息を付く

五条「まぁとりあえず君には高専に入ってもらう」

(んな身勝手なこっちの主張は考えないのか？)
と考えていると

五条「拒否権はないよ」

と言われる、心読んでんのか

『ここに入って俺にメリットはあるんですか』

五条「メリットなんてないよ、ただこっちは戦力が増えてメリットがあるってことだけじゃダメかな？」

まぁ学校でも友達はいないし楽しくはないからいいか

『まぁ、いいですよ』

俺は1年生として呪術高専に入ることになった

翌日からが地獄だったわけだが