さーてぃーん ページ18
いつもとは違い大勢の食事。
会話がどんどん進んで少し疲れる。
が、エーミール様にも通訳をして頂いており、かなり助かっている。
ゾム様の近くには見慣れない方がいる。この食堂にいるのだから幹部の方だとは思うが、一切見たことは無い。
『あの方は誰ですか？』
em「ああ、ロボロですよ。普段は裏方なので全く見たことがないでしょう。ご紹介しましょうか？」
『お願いします。』
em「ロボロさーん！自己紹介お願いします。」
rb「あ、せやな。俺ロボロ。我々国の機械担当や。普段は監視カメラとかで国を守ってるんやで！」
...背が低いな。
それを感知したのか、
zm「おうロボロ。お前Aさんより背ぇ低いんやない？」
ut「あっほんまや〜」
rb「何言ってんねん！俺は160cmあるんやで！？」
...面白い。僕ものってみよう。
エーミール様に、
『僕、立てたら182cm有りますよ。』
と言う。これは本当だ。
em「ですって...」
かなり驚いた表情で伝えるエーミール様。そんなに意外だったかな？
shp「そういえばかなり体格いいっすよね。」
ちょっと誇らしくなってドヤ顔をする。
rb「く、悔しい...」
gr「そういえば、Aさんは靴がお好きなのかな？随分使い込まれた物を履いている。エーミールと出会ったのも靴屋らしいな」
『はい。靴は僕にとってとても大事です。音楽の次に好きですよ。』
sha「足動かへんのに？」
kn「おい。何言うとんねん。」
『あ、気にしてないです。むしろおかしいかもですね。たしかに。でも、好きなんですよ。好きに理由は要らないと思います。』
そうエーミール様が皆さんに伝えると、こちらを全員凝視してくる。
あ、失礼だったかな。
gr「フハハ！そうだな。好きに理由は要らないな。」
良かった。余り気にしないで良いみたいだ。
zm「なあ、これ食べる？」
そう言って差し出してくれたのはキャロットゼリー。
人参が大好きな僕には堪らなくって、首が取れるほど縦に振る。
os「そんなに好きなんか...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、まあこんな感じで夜ご飯を食べ終えた。シャオロン様は僕に対して失言したという理由で「食害」なる物の被害にあっていた。
別に気にしていないのに。
取り敢えずコネシマ様に本を渡そう。
コネシマ様の元へいき、本を差し出す。
kn「おお！ありがとうな！！」
sn「お、良かったじゃーん。それずっと読みたいって言ってたやつだよね。」
喜んでもらえて良かった。
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Nanaki(プロフ) - ノエルさん» 完結させて頂いた！！コメントありがとうございます！ノエルさんのその一言が次の作品を書く意欲につながります！ (2019年11月17日 23時) (
レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - なみだめさん» おめでとうコメントをありがとう！なみだめさんを楽しませることができて嬉しい！！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - mo4さん» mo4さんのコメントで更新頑張れました！読んで頂けたうえに面白いと言っていただけて幸せです。ありがとうございます！！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - あめさんさん» しっかり読んでくれてありがとうございます！命令系敬語がすき...同士ですね！？いやこれ同士だわ。(確信)次の作品ももし良ければ読みやがれ下さい！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - yukinaさん» ありがっと！次の作品もよろしくです！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nanaki | 作成日時：2019年11月2日 2時
