家政婦のWESTは突然に〔虹〕

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でも相変わらず楽しい時間はあっという間でさ......








中「ほんならAちゃん、ありがとうね」

「いえ...... こちらこそ、ありがとうございました」

中「ちょ、テンション低っ！笑」

「だって......、」








照史さんの時も、楽しかったから寂しかったよ？




でも淳太さんも、ほんとにお兄ちゃんみたいで嬉しかったの。








出会いもあれば別れもあるって、このことなのね。








中「まあ、ほら。英語伸びるの応援してるからさ！俺のためにも、今度はええ点取ってや？」

「はい。勉強いやになったら、淳太さんのこと思い出しますね！」

中「おっ、ええやん、頑張りや！」








最後の最後に頭ポンポンされて、また泣いちゃって。








神「淳太、ええなあ、こんなに愛されて！ほんまAちゃん優しい子やなあ」

中「俺も、今まで家政婦してきておば様多かったから、こんな可愛い子出会えてよかったわ」

「もう、やめてよ、寂しくなっちゃう......っ、」








でも最後は笑顔でバイバイした。




神山さんには明日も会えるしね？








......なんか、変な感じ。




家政婦って、もっと愛想悪くて、家のことやりに来るだけだと思ってた。




しかも、普通女の人でしょ？




なのに男の人で、しかもみんなみんな優しくて。








はぁ。3日終わっちゃった。




あと4日って、折り返しじゃん。








とりあえず今は、残りの新しい3人を楽しみにしてる。




もちろん明日の神山さんも、








最終日にもう一回会える、大毅くんも。








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