第6話 ページ8
もうダメだ…
明智のガードのせいで捜査一課の皆さんが私に近づかない。
甘かった…
明智を甘く見ていた。
流石は高遠さんが認めるだけはある。
エリートめッ！
ふふふ…大丈夫、私は諦めない。
こんな時の金の力。
明智さんのタワマンの下の階を買い取りました。
名義はそのまま…ふふん。
さてわたしの秘密基地には超ハイスペックマシンがいっーーーぱい！
さて
PC起動…。
やっぱ地道が1番。
まずは鉄道会社の監視カメラへちょいとお邪魔します。そして顔面認識プログラムでスキャン
あとは待つだけ。
ポンッ
「一致無し」
次は道路の監視カメラへ
この地道な作業を繰り返し、私は高遠さんの居所を掴むのです。
10日後…
ポンッ！
「一件該当」
貴「よしっ！みっーけ♡」
これからがもっと大変。
あとは監視カメラの設置地域をただ張込みを続けるだけ。
張込みの結果、どうやら予備校に出入りしているらしい。
予備校…入れるか？
ゔーん…
仕方ないお金様の力を借りよう。
その辺にいた女子高生に金を握らせ学生証を借りる。
自分の写真を貼り付けてな。
偽造じゃないぞ。
リメイクだ。
セキュリティは甘くそのまま予備校にイン♡
貴「さて、高遠さんはどこかな？」
キョロキョロ探すが見つからない。
仕方ないので事務員さんに講師リストをもらう。
高遠さんは意外と分かりやすい偽名を使うからすぐわかる。
あれはきっと見つけて欲しいんだよね。
ふふふ…お茶目さん♡
ほら、あった。
赤尾一葉
これでしょ。
その辺にいた女子高生を捕まえて赤尾先生の評価を聞いてみた。
女子高生「ゴムマスク被っててキミワルイ…」
貴「へー…ありがとう。」
やっぱりお茶目さん。
良き嫁は仕事を邪魔しない。
彼の居場所が分かったことだし今日のところは外で待っていよう。
あれ？
彼方におわすお方は七瀬美雪さんではないですか。
おや？
草太さんもいますね…
ってことは…憎き金田一が！？
いや、今日はいないみたい。
金田一一…高遠さんから特別視されてる男
高遠さんから手紙や電話をもらえる男
高遠さん金田一好きだし…
あんな奴のどこがいいの！？
わたしの方が可愛いし！
女の子だし！
…ショタ？
いや、ショタじゃないな。
なぜアイツばかり構ってもらえるの！？
イライラしたらお腹すいた。
ちょいと何か入れてこよう。
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セツナ(プロフ) - 私も高遠さん推しなのでこの主人公に共感してしまうw面白かったです！！！ (1月5日 17時) (
レス) id: 6cc1bafe7a (このIDを非表示/違反報告)
かおりん(プロフ) - camellia様 同士よ、ありがとうございます！私も精進させていただきます。 (2018年10月1日 18時) (レス) id: b5be8e0e12 (このIDを非表示/違反報告)
camellia - あーいやホント好きっす(口調崩壊)ホントもう……来るたんびに高評価押してます連打したいです()自分も高遠さんの夢小説書かせていただいてる端くれなので、精進します。これからも頑張ってください！ (2018年10月1日 18時) (レス) id: 3318b01060 (このIDを非表示/違反報告)
かおりん(プロフ) - くりきんとん様、ありがとうございます。更新頑張ります (2018年9月9日 17時) (レス) id: b5be8e0e12 (このIDを非表示/違反報告)
くりきんとん - 普通に面白いのに評価低い…高評価押させていただきました。。更新待ってまーす (2018年9月9日 16時) (レス) id: 062fe07ae9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりの | 作成日時：2018年7月8日 19時
