コロシヤマネージャー。【暗殺教室×ハイキュー】

３ ページ4

転入する前に、

大切な仲間に報告をしに行く。


しに行くっていっても、

放課後いつもの場所で、だけど。


ガララッ


扉を開けると、

もう既にほとんどの部員が集まっていた。


いつもすぐに話しかけてくれるのが、


「おお、A！！

今日も可愛いな☆」←


うるさい猛虎と、


「A、やっと来たか。

もう始まるぞー。」


クロ先輩。


「猛虎うるさい。

クロ先輩、その前に大事な話があるんで、

みんな集めてもらっていいですか？」


「？あぁ…

集合ー！」


「Aから話があるそうだ。」


「仕事の依頼きたんで、中学校に行きます。

だから土日しか来れません。」


みんなは仕事のことを知っている。

だから、そこまで驚かないはず…が、

固まっている。


中学校ってところは

確かに驚くかもしれないけど。


「え…A…ウソだろ……来ないのか…？」


「俺、Aいなかったら部活来ないよ？」


え、そっち？

嬉しいけど、照れ臭いけど、

誰か突っ込むかと思ってた。←


「はぁああ！？中学校！？」


…あ、突っ込む人いたわ。←


「まぁそういうことなんで、

よろしくお願いします。」


そう言うと、

私は体育館を出ていった。


少しだけ寂しいなんて、

口が裂けても言わない。




–––––––––––––––––––––––––


くっそぐだぐだだ…泣

４→←２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す