暗殺開始 ページ7
渚side
昼休み____
教室という名のフィールドに、
殺せんせーと如月さんが
向かい合うようにして立っている。
ちなみに僕らは廊下で見学。
なんでも、教室全体を使う暗殺ならしい。
でも鎌だけで…そんなことができるのかな？
「殺せんせーいいのー？
生徒達に最後の言葉かけてやらなくても。」
「大丈夫です。
私は死にませんから。
あなたに殺されるほど弱くはない。」
「ははっ、言ってくれるねぇ…
じゃあそれが、
間違ってるってこと、
証明してあげるだけだしぃ…」
そう言うと如月さんは、
鎌……ではなく、弓矢を取り出した。
「「「(鎌だけじゃなかったのか！？)」」」
「武器は多ければ多いほど便利だけど
使いこなせないよねー…
でも、私は。」
シュッ
「使いこなせちゃうんだよ。」
その放った矢は、
殺せんせーの頭すれすれを通る。
「あっはは……
殺せんせー、死のうか？」
彼女は不敵に笑う。
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香乃音(プロフ) - とっても面白いです！これからも頑張ってください (2016年11月4日 20時) (
レス) id: 2619a81242 (このIDを非表示/違反報告)
結希 - すっごくおもしろいです！夢主ちゃんとカルマくんの掛け合い最高ですね。これからも楽しみにしてます！ (2016年10月27日 18時) (レス) id: e01a1d0a5c (このIDを非表示/違反報告)
ちなな - 凄く強いですねこれからも頑張って下さい！ (2016年10月15日 21時) (レス) id: 9abf804052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花奏 | 作成日時：2016年10月5日 19時
