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無邪気に笑う笑顔や、周りの人を笑顔にさせる話し方、綺麗な顔立ちに、すらっとしたスタイル。

今日1日見ただけでも彼女が人に好かれそうなタイプであるということは理解しやすいことだった。

彼女は何度か俺にも話しかけてきたが、威圧的であったり、攻撃的であったりすることはなくて、
ただただ子犬が尻尾を振っているかのようだったのに。

何かに違和感を感じた。

それは彼女の失われた記憶の中に隠されているのか、
もしくは彼女が故意で何かを隠しているのか。

まぁそれも、これから話していれば分かるか。
なんて思って結論を出すことを諦めた時にはもうE組の校舎に繋がる長い山道を下りきろうとしていた。

そんな時・・・

「赤羽くんーー!!!」

と大きな声で俺の名前を呼びながら山を駆け下りてくる羽柴さんの姿が見えた。

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設定タグ:暗殺教室 , 赤羽業   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:しょーあ | 作成日時:2018年11月8日 19時

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