【完】貴方は私を見ていてくれたの…？

story…109 ページ32

貴「お待たせー！」


カ「大丈夫だよ、俺もさっき来たところだし」


貴「じゃあ、行こっか！」


カ「うん」


私はカルマと近くの遊園地に来た


貴「何から乗る？」


カ「ジェットコースター」


貴「いいよ！」


カ「ちぇっ、苦手じゃないか」


貴「ん？なんか言った？」


カ「ううん、何もないよ」


カルマがなにか言っているようだったが


気にせず私はジェットコースターへと向かった


貴「キャーー！！！楽しーーい！！」


カ「……………」


貴「はぁ！楽しかったねカルマ！」


カ「うん……(意外と速くて怖かったのは絶対に黙っておこう)」


貴「次、どこに行く？」


カ「うーん…………！(ﾆﾔｯ)じゃあさー、お化け屋敷行かない？」


貴「(ﾋﾞｸｯ)今なんとおっしゃいました？」


お化け屋敷って聞こえたような気がしたけど


私の気のせiカ「お化け屋敷！」


………じゃなかったーーー！！


カ「あれー？怖いの？」


こんな時に私の高いプライドが邪魔をする


貴「ソンナワケナイジャナイデスカ、イキマショウ」


カ「うん！(ﾆﾔｯ)」


こうして私は大っ嫌いなお化け屋敷に


行く事になってしまった_______

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