検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:15,915 hit

恋って言うから愛に来た ページ17

「会いたくてきちゃった♡」←

クラ「...浅はかだな。」

「まって、冗談だから。」

私は事の経緯をクラピカに話した。

クラピカはなんとも言えない顔をして、

考え込んでいる。

「私ね、クラピカの緋の目探しの手助けが

したいんだぁ!

クラピカ、私きっと役に立ってみせるよ!

だからお願い、連れて行って...私、

なんでもするわ...!

どんな汚いことだって、私はもう」

綺麗じゃないから.....

クラ「飛行機のことや何やらで言いたいことは沢山あるが、

まず、私たちは対等だ。

なんでもする、...なんて言わないでくれ...。」

「...うん、ごめんね。」

クラ「私はこれから雇い主を探す。

仕事内容は問わないつもりだ。

それに、いつ旅団と戦うことになるか分からない。

.......そんな危ないところにAを

道連れにするわけには行かない。

折角来てもらって悪いが、

お引き取り願おう。」

「いや!

決めたの私、クラピカの支えになるの!

.......ヨークシンに行くまででもいいから!!」

クラ「しかし...」

「引かないわよ、私!」

ほぼ強引(自分勝手)に私が押していく。

クラ「...ダメなものはダメだ。」

「...嫌なものは嫌よ、私。」

クラ「...そんな子供みたいなことを言うな...」

「子供みたいな諭し方もやめてよね。」

クラ「...そんなつもりは無い。」

「そう、なら連れて行って。」

クラ「...」

「...」

クラ「...」

「...」

クラ「.....っ、」

「...」

クラ「.......」

「.....クラピカ、お願いよ...

この世界で、貴方を救えなかったら

私は.....」

貴方を助けたいの.....

復讐という呪いから...

せめて側で支えたいの...

クラ「.......仕方がない、

今更帰ってもらうのも.....な。」

「...!!

ありがとうクラピカ!!」






クラ(...まったく、私もAには弱いな...)







「廃ビル?」

クラ「ああ、廃ビルの三階にある。


そこならいい雇い主が見つかりそうだ。」

「...クラピカ、貴方そんなことどうやって調べたの...?」

クラピ「?...普通にだが...」







いやいや、普通は見つからんわ。

ハンター試験は合格したけど、強くなったわけじゃないわ...そーゆーことね。→←いつだって、一時の感情に流されてるのが私



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:魔法少女まどかマギカ , ハンターハンター , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白器(プロフ) - 面白いです!頑張ってください! (2018年12月29日 11時) (レス) id: 606a83cb8b (このIDを非表示/違反報告)
- 続きが楽しみです!頑張ってください (2018年12月4日 20時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
イルカさん(プロフ) - ゴルリオさん» ありがとうございます!励みになります!(泣) (2017年10月29日 14時) (レス) id: 759c33cc02 (このIDを非表示/違反報告)
ゴルリオ - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしてます! (2017年10月28日 17時) (レス) id: 922f1f815f (このIDを非表示/違反報告)
イルカさん(プロフ) - cocolove420さん» ゾルディック家編、楽しみにしていてください!日曜日に大分更新しようと思います! (2017年10月28日 13時) (レス) id: 759c33cc02 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:イルカさん | 作成日時:2017年10月25日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。