すとぷり 6人の幼馴染み

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「よっ」



先生の元へ集まるとさとみくんが居た



「さとみくんも体育委員だったんだね」



「まぁね、驚いたでしょ？」



「うん。どっちかと言えば図書委員とかそっちの方をするイメージがあったから」



「俺のイメージ陰キャかよ！」



「ちょ、2人共俺の事忘れてへん？」



そう言ってひょこっと顔を見せたのはジェルくん



「ごめんね、さとみくんと横に被ってて見えなかった笑」



「え〜、もう。さとみくんのせいやで！」



「俺のせいなの！？笑」



仲がいいなぁ



「ところでA、手にヘアゴム付けてるのに何で髪結ばへんの？」



私が腕に付けているヘアゴムをジェルくんは指差す



「あ、結ぼうと思ってたんだけど時間が無くて...あはは」



苦笑いして誤魔化すと、さとみくんが結んであげると言った。



「え、いいの？」



「もちろん。Aは顔が可愛いから、更に可愛くなるよ」



「なら、お願いしようかな？折角だし」



「あ、さとみくんずるいで！俺が結ぼうと思ってたのに！」



「ごめんねジェルくん。気付いたもん勝ちだから」



「くそぉ！」



ジェルくん悔しそう



「ごほん、黒森さん達聞いてましたか？」



先生の咳払いで気付く。



あ、全然話聞いてなかった



終わった

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