第82話 ページ3
キョロキョロと辺りを見渡すが、
見たことの無い景色ばかりだ。
迷うなんてうらた以来、でも今回は
誰も通りそうに無いところに来てしまった…
貴いや、まだ朝だ!ぶらぶら歩いてたら
夕方には着く!!……かも」
もしかしたら誰か私の事探してくれてるかもしれないし。
…まふさんにもまだ返事してないし。
大丈夫、大丈夫。
一人グッと手を天にかざし、いざ出発!!
2時間後☆
貴「おなかすいだ……ゔぁ…」
体力も限界になってきた
もう私生きていけない……アンパンマンの
気持ちが分かったような気がするよ…
そんな顔無しアンパンマンだった私に救世主が
現れた。
「だ、大丈夫ですか?」
貴「……え?」
地面に膝をつき項垂れていた私に声を
かけてくれたのは茶髪の男性。
貴「あ、や、大丈夫……っ?!」
「…ん?あ、これ?あんまり見たこと無いよね
大量購入って笑ビックリしますよね。」
その人の腕にかかってるレジ袋の中身を
見ると、中には大量のサ〇ウのごはんと沢山の
種類のレトルトカレー。
…大丈夫と言って去りたかったのに
飯テロじゃねーかコノヤロー!!!
恨めしく、そして欲しいという視線を
茶髪の男性に送る。
あれ、よくみるとこの人の顔、どっかで…?
思わず凝視すると、何故か笑われた。
見つめあって(?)3分後、その思いが通じたのか、
良かったら食べますか、と誘われた。
やったぞアンパンマン!!!これで顔も復活だ!←
………誘われる前、フッと鼻で笑われたのは
気にしてはいない、断じて。
_____
茶髪の男性。わかる人はわかると思います。
ハマりました。あんなぬいぐるみだらけの
部屋羨まし(((
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音刄 - リクエスト何ですが、番外編で実況者さんの、ポッキーさん、をだしてください!! (2016年8月7日 20時) (レス) id: 82e6724d4e (このIDを非表示/違反報告)
アキ - 更新まってます!!! (2016年7月25日 20時) (レス) id: 4352fad482 (このIDを非表示/違反報告)
うまま棒 - この小説面白いです!!更新頑張ってください!! (2016年7月17日 14時) (レス) id: dec5c7a453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かりん x他1人 | 作者ホームページ:作っておらぬ( ̄^ ̄)
作成日時:2016年4月18日 0時