だいすき、でした。【ブルーロック】 (ページ10)

今日:32 hit、昨日:3 hit、合計:7,703 hit

✩.*˚ ページ10

.

「つかまえた」
『潔…くん、』
「ごめん俺、見失っちゃって」
『ううんこちらこそ、ちょっとフラフラしてたから』
「 …離れないように手繋いでおいても、いいですか… 」
『うん…はい、おねがいします』

「どの辺に座りたいとかある？」
『前の方だと濡れちゃいそうだもんね、濡れなさそうなとこギリギリ狙お！』

正直濡れる濡れないよりも握られた手に汗をかきそうでそっちの方が気になってしまう。それに加えて心臓の音が少しうるさいのがわかる。まさか手を繋がれると思ってなくて想像以上にドキドキしてる。

「あ、1回手離そうか…ごめんオレ手汗とかかいてたら」
『全然！そんなことない寧ろ私の方が手汗かいてそうで…』
「イルカショー、楽しみだな。動画撮って蜂楽に後で見せてやろ」
『 2人ともほんとに仲良しなんだね、いいな』
「まあ確かに、相棒って位置だな蜂楽は。まあ確かに男ばかりの環境で1人だけ女の子っていうのは気まずい？」
『ううん、でも割と優しい人多いからなんとか大丈夫だよ、潔くんみたいにね』
「そうかな……？」
『うん、そうだよ。いつもありがと』
「 …また遊びに行けたら行こ」

イルカショーよりも途中から赤くなってる潔くんの方に目がいっちゃった、かわいい。今度は皆で水族館に来れるといいな。

氷織くん書こうと思ったんだけど辞めちゃいました( ; ; )
ごめんなさい(＞_＜｡)