第7話 ページ9
流石にこれには皆驚いたみたい。
このためか、さっきカルマがナイフを手に貼り付けていたのは。
業「けどさぁ先生、こんな単純な『手』に引っかかるとか…
しかもそんなとこまで飛び退くなんてビビリ過ぎじゃね？」ｻﾞｯ
カルマはゆっくりと、まるで殺せんせーの反応を楽しんでいるかのように歩み寄る。
それを私はボーッと階段の所に座って見ていた。これだけ長いこと一緒に入ればカルマが何を考えているのかわかる。
業「あッれェ、
せんせーひょっとしてチョロイ人？」
スクッ
スタスタスタ
『カルマ｡今日はこれぐらいにして、教室に入ろう。
ただでさえ遅刻しているのに初っぱなからこのような形で挨拶してしまっては失礼。
殺せんせーも怒っているでしょう』
業「…は？」
殺「そうですよ!!先生ちょっぴりショック受けてますからね!!」←ﾌﾟﾝｽｶ
『ほら。
殺せんせー。ウチのカルマがご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
これからは、なるべく遅刻もしないように気を付けるので』ﾍﾟｺｯ
業「俺はお前の息子じゃない!!;」
『何を言っているの。同じようなものでしょう。
大体いつも誰が貴方の世話をしていると思っているの？今日もあれだけ洗濯物はちゃんと畳んで置いてくれって言っているのにまたそのままで出してるし昨日だって…』ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
業「…ッ…
そんなことここで言うんじゃねぇよ!!///」ﾌﾟｲｯ
渚「カ、カルマ君落ち着いて…;
ていうか、まだAさんカルマ君の身の回りの世話してたんだ(笑)」
『もちろん』
まぁお世話っていっても私が勝手にやっているのだけど←
茅「…ま、まぁとりあえず…
教室、戻ろっかｗ」
その後何故かクラスメイトに変な目で見られた←
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茉莉(プロフ) - 1か月位最新してないみたいですがなんかあったんですか??!!早く続き見たいです!!すっごく面白いです!!頑張ってください(*><) (2015年7月31日 21時) (
レス) id: 34e1466cee (このIDを非表示/違反報告)
赤名(プロフ) - こんばんは！すごく面白かったです！！続きが早く読みたいです。更新頑張ってください！！ (2015年6月22日 23時) (レス) id: 3de8c093e5 (このIDを非表示/違反報告)
mai59127(プロフ) - こんばんは！初コメです！めっちゃおもろいです更新頑張ってください応援してます（≧∇≦） (2015年6月22日 0時) (レス) id: 0c49f8b156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芋煮オレ | 作成日時：2015年6月16日 21時
