美恋 2 (ページ5)

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神宮寺くんの家に泊まるの。初めて、

｢あれ？親は、、？｣

勇『また出張だよ。まえ、(人1)が来た時だけ
いた。』

｢そっか。｣

勇『お前、本当に別れたのか？』

｢そうだよ。｣

勇『こんな時に悪いけど、前俺が言った事。

考えといてね、』

｢うん。。分かった。｣

カラオケから帰ってきたのが遅かったから。

いつの間にか日付が変わってる。

｢明日学校だし、もう寝るね！｣

勇『ねー。

一緒に寝よ。』

｢え。、いい、けど？｣

勇『抱いていい？』

そう言われて、、、
まー、いいやと思いOKしちゃった。

神宮寺くんは本当に寂しがり屋で、

私を、抱き枕のように抱いて寝た。

抱かれて寝るのは普通いやだけど
神宮寺くんの場合は抱かれてる私が居心地がいいくらい。

そのまま私も寝た。

朝が来たら

シェフが作った料理を食べ

2人で車に乗り、学校へ行った。

やっぱり噂が広まっていて、

私達が車に降りたらかなりザワザワしている。

神宮寺くんとはクラスが違うから

勇『じゃ、また後でね！』

神宮寺くんと離れたくない。

こんな気持ちが私の心にあった。

｢じゃあ、ね。｣

最後に耳元で私に小声で言った。

勇『しばらく家にいてもいいからね。』