美恋 2 (ページ4)

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とにかく今は玄樹の顔も見たくなかったから

家をこっそり飛び出してきた。

着いたところは、私が好きな公園。

噴水の近くの椅子に座り

ただ泣き続けた。

｢なんで、、こうなるんだよ。。｣

？『おう！！(人1)！！

どうした？こんな顔して、、、』

｢え？！｣

私の目の前にいたのは永瀬くんだった。

永『そんな顔してー、可愛い顔が台無しやんー』

平『永瀬ー！いたいた！もー、足速い～

え？(人1)？大丈夫？？』

そして、あとから来たのは、平野くん
ゆうら、神宮寺くん。

どうしたんだろ？

ゆ『今ね！ちょうど(人1)んち行こうと思ってたの！

で、どうした？事情を聞いてもらおうか☆』

｢私、、玄樹と別れた。｣

((えーーー！))

勇『・・・』

平『どうして、別れた？』

｢ほらー、その、神宮寺くんと私が結婚するって噂、
学校中で、噂になってるじゃん？あれバラしたの玄樹で。｣

勇『バラしたの(人1)の彼氏だったの？』

｢うん。。

だから今なんにも考えたくなくてここに来た。｣

永『そっか。。こんな時はカラオケでも行っちゃえばいいのだー！』

ゆ『あ！私もストレス溜まってるし

カラオケいこーー！』

夜遅くまで私達はカラオケにいた。

やっぱり楽しい時間はあっという間。

帰る時間が来てしまった。

ゆ『じゃー！また明日！！』

｢バイバイ！！｣

帰りたくない。という気持ち…

勇『俺ん家来る？』

｢、え？｣

勇『また、泣きそうな顔して。

帰りたくないんだろ？』

｢うん。。｣

勇『俺も、1人嫌だしー、泊まってていいよ。』

｢ありがとう！！｣