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偽り8 ページ10
｢っはぁ…｣
あの後､眠っていたようで目を覚ますと1人で小部屋のベッドの上にいた｡
後処理はされており､ご丁寧に下着まで着せられている
見覚えのない下着を｡
｢黒の下着って､はぁ…よいしょ…いってて…｣
痛む身体を起こし､机の方を見た｡
机の上には服と紙が添えられていた
｢…?｣
＜服はこれを着ろ､腹が減ったら俺を呼べ＞
｢呼べって…｣
服を着る｡その時､チャラ…､という音がポケットからした
｢ん?｣
ポケットの中にはピアス型の通信機が入っていた
｢なるほど?これで呼べと｣
今付けているピアスをひとつ外し､通信機ピアスと交換した｡
｢もう一個開けよっかなぁ…ピアス｣
外したピアスを眺めながら呟いた
ーーーーー
服装について
ロングTシャツにショートパンツ｡
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作者名：暁 | 作成日時：2018年9月16日 23時
