それが大事【プロ野球短編集】

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Aside









「あ！いた！誠知く〜…」









“あの、上林誠知選手ですか？„







“写真良いですか？„







“サイン下さい、！„









うん…そう、だよね。







誠知くんは野球選手で私は一般人。







釣り合う訳ないんだ。









ちやほやされてる誠知くんを見たくないから、近くの公園のベンチに移動した。









もう、何でこういう時に悪い事しか起きないの…？






この瞬間、自分の誕生日が嫌いになりそうになった。








さっきの思い出したくないのに、思い出しちゃう。






それと共に出てくる考え。









「誠知くんと釣り合う訳ないよ…」








？「誰が釣り合わないの？」







「えっ？







…誠知くん。。。」









上林「確かにさ、俺は野球選手でAは一般人。」









上林「でも、









俺はAが好きなんだから、釣り合わないなんて思わないで。」






「は、恥ずかしいよ//////」







上林「Aは俺の事好き？」









そんな答え…







「好きに決まってんじゃんか。」







上林「ありがとう。







…誕生日おめでとう。」







「えっ。」







覚えててくれたの？







A「忘れられてるって思った。」









上林「忘れる訳ない。だってAの誕生日だから。」






「ふふ。ありがと。」







電話の事もさっきの事も今の事でどうでもよくなった。






「誠知、」







上林「なに？」







どれだけ誠知くんのファンがいても、









一番応援してるから。







「頑張ってね。」







FIN







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



いやぁ〜短くなっちゃった。

ごめんなさい。





今日、巨人の選手が感染されたらしいですね。。


一緒に試合してた西武の選手も心配でたまらない作者です。






巨人の選手も西武の選手も無事だったら良いですね。。


これ以上、野球選手の感染を増やしたくないと思う作者からでした。

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