6.名付け親は占い師 ページ6
椅子に縛られた後質問を喰らった
[今体の方は大丈夫？]
『…別に』
[…自分は普通じゃないって言ってたけどなぜそう思うの？]
『何故って…あんな施設で可笑しな実験されたら誰でも思うでしょ』
私がそう言うとエミリー医師は顔を歪めた
[最後に名前は？]
『はぁ…No.1207』
[違うでしょ？それは番号。名前は何？]
『…』
[知らないの？]
私は首をふった
どうせわかりっこない
そう思ってた
[…エミリー先生。コイツ名前が無いんじゃねぇか？]
『ｯﾂ!』
[図星みたいだしよ]
[そうだったのね…じゃないか名前を考えないとね…]
名前を考える？
疑問に思っていると部屋のドアがあいた
そこには白と所々金色の衣装をきた人が立っていた
[名前をつけるのかい？]
[おぉ、イライ]
[名前をつけるならAをおすすめするよ]
『A？』
[Aか…いいんじゃね？]
『はっ？！勝手に決めんなよ！』
そういって暴れたらまた男に抑えられた
[まあまあ…名前が番号よりかはいいんじゃないかな？]
イライと言われたそいつは私の目の前にたち目に巻いてある布をとって私の目をみた
透き通るような青いそして深い瞳に私は呑まれそうになった
その瞳を見ていると私の中のないかがプチんと切れた気がした
体が楽になっていく
[番号で呼ばれるとあの施設の事を思い出すだろ？]
『…』
何も言えない
その考えがあっているから
[…ふふっ、じゃあ決まりだね。]
そう言って縄を小刀で切った
逃げようと思えば逃げられたがなぜか逃げる気がおきない
小刀をしまうとイライはてを出した
[私はイライ・クラーク。ここのマフィアの占い師だよ。よろしくねA]
私はその手を握っていった
『よろしくね、イライさん』
[俺はナワーブ・サベダー。猟犬だ、さっきは悪かったな]
『いやいや、全然気にしてないよ、あんな傷。施設では日常茶飯事だから』
[…そうか]
彼は少し悲しそうに言った
なぜ彼が悲しそうにしているのかAには、わからなかった
=====
今日は内容が少なくてすいません！
それより皆さん！
コロナウイルスにきおつけてくださいね！
皆さんが感染しないことをいのります！
勿論私もかからないようにします！
それではまた！
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かりんとう(プロフ) - 天ぷららさん» ありがとうございます<(_ _)>ネタが尽きつつありますが頑張って完結させます！ (2021年5月20日 0時) (
レス) id: 656a7fdf21 (このIDを非表示/違反報告)
天ぷらら - 凄く面白いです！更新頑張ってください！楽しみにしています！し (2021年5月19日 21時) (レス) id: e75c2fc837 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - あかり510さん» 応援してくださいませ旦那様((( (2021年2月19日 22時) (レス) id: 656a7fdf21 (このIDを非表示/違反報告)
あかり510 - かりんとうさん» これからも応援しますぜ奥様← (2021年2月18日 19時) (レス) id: 3f067938ed (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - あかり510さん» 嬉しいですｸﾞﾍﾍ((( (2021年2月11日 17時) (レス) id: bea11597dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりんとう(≧▽≦) | 作成日時：2020年2月24日 14時
