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47話 ページ49
俺が恋なんて、そんなわけないやん。
丸「…そんなことあらへんよ〜？
亮ちゃんの勘違いなんやない？」
錦「お前、それほんまか？
…じゃあ、俺があいつんこと貰ってええ？」
丸「ええんやない？
2人美男美女でお似合いやん。」
ｶﾞﾀﾝｯ
丸「りょ、亮ちゃん！？」
胸倉を掴み、俺を壁に押し付ける亮ちゃん。
錦「お前、ふざけんなや。
なに、そんなバレバレな嘘ついとるん、？」
丸「嘘なんて、、」
錦「自分の顔、鏡で見てから言えや。
お前がファンを大事にしとんのも、アイドルとしてちゃんとしようってしとんのもすごいと思う。
…でもな、自分には嘘つくなや。
近くに好きな人が、おるんなら
その手をちゃんと掴んどかなあかんねん。
いなくなってからは遅いんやで。」
亮ちゃんは、最後の方は少し辛そうな表情をしながらそう言った。
錦「ごめん、乱暴なことして。
でも、お前にまで後悔したくないねん。
…先行っとくから。」
続く (更新停止中)
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作者名：flower | 作成日時：2018年2月24日 16時
