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32話 ページ33
丸「じゃあ、花森ちゃんの好きな人とか知っとる？」
錦「好きな人、？」
知っとるけど、これは言って良いん？
それに、丸はなんでこんなこと聞くんやろ。
もしかして、、、
いや、でも、そんなことあるんか？
あいつ、結構小心者やったと思うんやけど。
錦「なんで、そんなん聞くんよ。｣
丸「それは、えっとぉ、、」
錦「告白されたん？」
今、肩がビクッとなったよなぁ。
これは、図星やな。
ほんま、こいつわかりやすいわ。
でも、まさかほんまに告白されたとは、、
丸「な、なんでそんな風に思うん？」
これはもう言ってええよな、
告白もされてるみたいやし。
錦「Aの好きな人がお前やから。」
丸「それ、ほんまなん？」
錦「おん。
あいつ、お前んことずっと好きやで。
仕事で辛い事があったときも、お前が出てるテレビ見て元気貰った言うてたし、
お前と共演することを目標に仕事も頑張ってたからなぁ。」
丸「そう、なんや、、」
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作者名：flower | 作成日時：2018年2月24日 16時
