・ ページ4
大好きな抹茶クリームパフェを頬張る。
口いっぱいに広がるこの抹茶の苦味と餡蜜の甘さが、これまた美味しい!
武道
「ドラケンくんとマイキーくんの出会いって知ってたりします?」
A
「あの二人?…何で?(笑)」
武道
「えぇっと…最近2人と仲良くなったばかりで、知りたいなと。」
A
「いいよ、別に(笑)」
✩.*˚.*・゚
A
「珍しく圭介が熱とか残念だね〜。」
万次郎
「真一郎が馬鹿は病気しねェって言ってたのによ〜。」
万次郎くんが小学5年生、私が小学4年生の頃に遡る。
確かファーストキスもどき事件(仮)の年だから…
いつも通り万次郎くんが迎えに来てくれて、
手を繋いで帰ってる途中だったっけ。
七小生
「あ!マイキーくん!」
万次郎
「ん?なにぃ?」
万次郎くんを呼ぶ声の先には身長が高くて
頭に龍のタトゥーを入れた男の子がいた。
万次郎
「ねえ、四十八手って何個か被ってるよな。」
A
「その四十八手って何なの?いつも教えてくんない。」
ドラケン
「え?」
その彼こそ、龍宮寺堅。
当時は四小のドラケンと呼ばれてたっけ。
万次郎
「どう見ても四十いかねえんだよ、どう思う?」
A
「ごめんね、万次郎くんいつもこうだから。」
ドラケン
「いや別に……、あの中学の先輩が君のこと呼んで来いって。」
万次郎
「いいよ、お前の頼みだから聞いてやる。A、俺の荷物持ってて。」
141人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヨイ(プロフ) - 昨日出会って2日で読み終わってしまうくらい素敵な小説でした💕原作沿いのものを求めていたので出会えて光栄です、これからも応援しています🫣🫶 (2月7日 21時) (レス) @page22 id: dc570a52d3 (このIDを非表示/違反報告)
8(プロフ) - バナナさん» バナナ様コメントありがとうございます!頑張ります😸🫶🏻 (12月25日 9時) (レス) id: 12cadc1988 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 毎回毎回楽しみに待っています!!頑張ってください! (12月23日 16時) (レス) @page12 id: c87282774c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しゃむねこ | 作成日時:2023年12月15日 19時