今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,038 hit
小｜中｜大
03 ページ3
「…綺麗な星だなー」
おもわず空を眺め独り言を呟く。
小さい頃から頭はいい方で、
ずっと _ 黄金 _ って言われてきた。
だからこそ親からの信頼、悪く言えばプレッシャーが
大きかったし、自分もそれに答えないとって必死に
人生に食らいついていた。
そんな勉強しか取り柄がない俺が唯一ハマったものが
星
だった。
星は無数にある。
だからこそ無数の光が引き立て役になって、
大きなキラキラした光だけが人間の眼に映されている。
今思えば、人間社会もそうなのかもしれない。
部下がいるから上司がいて、
上司がいるから部長がいる。
当時の俺は子供心にそう感じていた。
なんて昔のことを思い出していると、
・
・
・
「え、ここどこ」
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←02
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まろん | 作成日時：2022年5月4日 16時
