13話 【生意気な少年】 ページ13
Noside
中｢...(何もすることがねぇ...)｣
彼、中原中也は胡蝶しのぶの屋敷、蝶屋敷に訪れていた。
彼は屋敷でしのぶに“ここは何処なのか”を聞くつもりだった。
では何故彼は暇なのか。
それは屋敷についた途端しのぶが屋敷を出ていってしまったからである。
することがない彼は、蝶屋敷の庭をぼーっと眺めていた。
何ともシュールである。←
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？｢...君、誰？｣
ぼーっとしていて気配に気づけなかった中也。
急に話しかけられて驚き、後ろを振り向く。
？｢...君、鬼殺隊じゃないよね。なんでいるの？｣
中｢...俺は中原中也だ。ここにいるのは胡蝶ってやつに用があるからだ。｣
？｢...ふーん、まぁすぐ忘れるけど｣
中｢(腹立つなこいつ)｣←
？｢...その帽子、変だね (悪意なし)｣
中｢殺 すぞ手前｣←
目の前の生意気少年(？？)は｢見たことない｣と言う意味で言ったが、中原は悪口と捉えてしまった。
？｢...冗談なんだろうけど、君は僕を殺せないよ。僕は柱だからね｣
中｢(柱...？...あぁ、鬼殺隊最高位のことか)｣
なんだか雰囲気が悪くなってきてしまう。
すると____
し｢ただいま戻りました〜｣
いいタイミングでしのぶが帰ってきた。
し｢...あら、時透くん。もう怪我は大丈夫ですか？｣
？→時｢うん、今から任務に行くところだよ｣
し｢そうですか！気をつけてくださいね〜｣
中｢(あのガキ...時透っていうのか)｣
し｢中原さんと時透くんが一緒にいたなんて...珍しい組み合わせですね！でも歳も近いように見えますし仲良くしてくれてよかったです！｣
中｢いや、仲良くはしてねぇよ.....ん？彼奴って何歳だァ？｣
し｢時透くんは14歳ですね！｣
中｢...俺は22だが？｣
し｢...あらあら！｣←
中｢(いつかﾀﾋなす...)｣
だが、しのぶが年齢を間違えるのも仕方ないことである。
何故か、それは中原と時透は全く同じ身長だからである！
し｢すみません。...それで、聞きたいことがあったんですよね？なんですか？｣
中｢あ、あぁ...ここが何処なのかを聞きてぇ｣
し｢なるほど！ここは東京府ですよ！｣
中｢東京...府、だと？｣
中原も気づいたようだ。
ここは、自分達がいた場所と時代が違うということに。
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水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - 柚木 京さん» 応援ありがとうございます！キャラについては了解しました！頑張ります！ (2021年10月4日 19時) (
レス) id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
柚木 京(プロフ) - いつも応援しています！文ストキャラについて私は太宰さんがやっぱりいいと思います！これからも応援してます！！頑張ってください！ (2021年10月4日 19時) (レス) @page46 id: 6f70ba3c7c (このIDを非表示/違反報告)
水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - ひなとさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！！文ストキャラについては承知しました、もう少しコメントが来たら決めようと思ってます！これからも頑張ります！ (2021年10月4日 18時) (レス) id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
ひなと(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！出してほしい文ストキャラなんですけど、私は太宰さんを出してほしいと思ってます！(旧双黒がみたい…！)更新頑張ってくださいね！ (2021年10月4日 17時) (レス) @page46 id: 2ce6f0ea3f (このIDを非表示/違反報告)
水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - ヒメさん» ありがとうございますぅぅぅ...ヒメさんや他の応援してくださっている方が生き甲斐です...これからもよろしくお願いします...！！ (2021年10月4日 16時) (レス) @page46 id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水神 夕綺 * Yuki Mizugami | 作成日時：2021年9月21日 16時
