No.3 怪盗、席を見る ページ4
夢主視点
教室に着きました〜
『あの二人いるかな〜?』
ペ「流石にいるでしょ」
し「そうですね〜、いなかったら逆にやばいですもん」
私は教室のドアに手をかける
ガラッ
?「あ!やっときた〜」
?「遅いですよ」
『"トラゾー"と"クロノア"さんが早いだけでしょ』
猫のフードパーカーを着たのはクロノアさん
私達のリーダー的存在で、頼りになる
そして私達の中でも一番の常識人
だけどたまに無意識なサイコパスをだす←
ク「そうかな〜?」
もうひとりのビニール袋を被った変な人はトラゾーさん←
この人もなかなか頼りになる
時々噛ませ犬みたいにボケるけど結構常識人
けど脳筋なときもある←
ト「いやいや俺たちが普通でぺいんと達が遅いだけですよ」
ぺ「まぁ確かに。俺ら以外大体席ついてるもんな」
し「くっ……今回のクラスは優秀だな……っ!」
『早く席ついてただけで優秀になれるの?』
これは単なる疑問
ク「まぁまぁ、早く席ついたら?」
『そうだね』
えーと?私の席は……?
窓側の一番うしろ!!
っし!!!寝てもバレない!!
し「あ!Aいいなぁ!寝てもバレないじゃん!」
ト「いやいや寝ちゃだめですよ?」
『ふっトラゾー…この席は寝てもいい特権があるんだよ』
ト「そうなんですか!?」
ぺ「いや嘘に決まってるじゃん!!信じるなよ!!」
トラゾーって意外とポンコツ?
『みんなの席は?』
ク「俺はAの隣だよ」
『ホントだ!』
常識人が隣でよかった…
ぺ「俺は廊下側の一番うしろ」
し「僕はぺいんとさんの隣ですね」
この二人一緒で大丈夫か?
『しにがみくんのとこ女子の席じゃね?』
ぺ「しにがみくん女っぽいからじゃない?」
し「酷い!!」
ト「俺はぺいんとの前ですね」
『おぉー結構固まったね』
ク「ホントにこのクラス大丈夫かな…?」←
『それはそう』←
そんなふうに雑談をしていると知らない人が入ってきた
見た目とタイミング的に担任の先生だろう
私達生徒は急いで自分の席についた
担任「おはよう。今日から担任になる田中だ。よろしく頼む」
うわ、完全にモブの名前←失礼
担任「これから入学式が始まる。全員廊下に並べ」
みんな「は〜い」
※入学式飛ばして自己紹介行きます
担任「これから自己紹介を一人一人してもらう。自己紹介は名前、好きな物、趣味・特技、今年に対しての一言を言ってもらう」
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作者名:かりな x他1人 | 作成日時:2022年9月3日 23時