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今日は月1のほぼ強制的な飲み会の日。
ほんとは参加したくないんだけど、みんな参加するから私だけ行かないというわけにもいかない。というかみんな参加したくないけど参加しないといろいろめんどくさそうなので参加するという感じ…
目立ちたくないし、特に友達が多い訳でもないわたしはアミカと店の端っこに隣で座った。
部長が酔うにつれて絡んできたりするから何かと嫌がられている飲み会。
ただ端の席で他愛もない話をしながら、飲みやすいアルコール飲料と居酒屋特有の味付けの濃い食べ物をぱくぱく食べていた。
結構お酒が弱いわたし。数杯飲むだけで顔が熱くなって酔いが回ってしまう。
だから今日も陰に隠れてこの場を凌ごうと思っていたのに…どうやら無理らしい。…最悪なことに笑みを浮かべた部長が、お酒片手にわたしたちの席へ来た。
「Aさん、飲んで飲んで、俺の奢りだから！」
「あ、はい…ありがとうございます」
断るわけにもいかなくて、無理やりお酒を流し込む。
アミカも飲まされている。まだアミカはお酒強いから平気そうだけど…
少ししたらもう飽きたのか、部長がミンソクさんがいる方の席に移動した。
わたしは水を飲んで耐えていたけど、どんどん気持ち悪くなってきて吐き気が止まらなくなり、トイレに飛び込んだ。
トイレに籠ること15分。散々吐いてから自分の席へ戻る。
「A大丈夫？」
「んーなんとか」
それからご飯をちょいちょいつまみながら、アミカの恋バナに付き合っていたら、急に睡魔が襲ってきた。
「……やばいかも、眠くなってきた」
暖かい部屋のせいか、お酒を飲んだせいか、気づいたら私は夢の中だった。
「…起きろ」
という声が夢の中で微かに聞こえる気がするけど、重たすぎる瞼を開けたくなくて、目を瞑った。
ミンソクさんもお酒強いのかな？大丈夫かな？
わたしの働かない頭はなぜかミンソクさんのことだけを考えていた。
会食をした時わたしを支えてくれた時の、あの上目遣いのとろけた目が頭の中に焼き付いていて離れなかった。
生理的に無理だったミンソクさん。でもなぜか頭の中はミンソクさんでいっぱいで、嫌いなはずなのになぜか意識しちゃう。
冷酷なんだけど、たまに見せる笑顔に安心する。
わたし何かおかしくなっちゃったのかな…
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caratちゃん(プロフ) - 続き楽しみにしています (2019年7月27日 12時) (
レス) id: 7fca833944 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 沙環さん» 沙環さん、コメントありがとうございます！わたしもニョルペンでしうちゃんの妄想が大好きなんです。そうなんですね！頑張るので待っていてください！ (2018年3月25日 1時) (レス) id: 5030c553c4 (このIDを非表示/違反報告)
沙環 - 私はEXOのチャニョルペンですがシウミンも大好きです！小学校が終わったらいつも読んでいます。早く読みたいので頑張って下さい。 (2018年3月23日 21時) (レス) id: e5843836e0 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - えりさん» えりさん、嬉しいお言葉ありがとうございます！そうですよね、妄想は楽しいですけど、最近書かなきゃと追われている感じだったので気持ちが楽になりました。本当にありがとうございます！ (2018年3月22日 16時) (レス) id: 5030c553c4 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - あまいくりーむさん» あまいくりーむさん、コメントありがとうございます！時間はかかるかもしれないですが、更新した時にはまた遊びに来てくださいね^ ^ (2018年3月22日 16時) (レス) id: 5030c553c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン | 作成日時：2018年2月9日 20時
