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しばらく歩き街の方、駅近くにきた。
目的の店があったのかAは歩みを止め
看板を眺めてた
国「ここ？」
「うん、ここ〜めっちゃおしゃんだね」
金「なんか緊張するわ」
「勇ちゃん甘いもの嫌いじゃないよね？」
金「ん？まぁそれなりに食べるけど」
「良かったーあっきーはキャラメル系なら基本なんでも食べるしね、」
国「よくご存知で」
「あたりまえ！よし、入ろうか」
中に入れば客はほとんど女性
Aが居なきゃ一生足を踏み入れなかっただろうな
金田一なんて恥ずかしがってる
そのまま店員さんに連れられ席についた
「うわぁ〜どれも美味しそう」
金「ほんとだな、」
国「俺このキャラメルマフィン」
「決めるのはやっ！？」
向いに座っているAは目を輝かせ
メニュー表とにらめっこしている
可愛いぃぃぃぃぃ
写メ撮らなきゃ。
金「じゃぁ俺このパフェ」
「えー勇ちゃんも決まったの？」
金「何かお目当てがあって来たんじゃないのかよ」
金田一は苦笑いを浮かべながらAに言った
「いゃぁーあったんだけど、メニュー見てたらどれも食べたくなっちゃって」
国「また食べに来ればいいじゃん」
「また一緒来てくれるの？」
国「当たり前」
「…じゃぁアップルタルトで！」
逆に行かないなんてことないだろ((((((
金田一が店員さんを呼び注文していく
頼んだ物が来るまで写真撮ったり
中学の思い出話をしたりしていた、
「きたっ！」
金「めっちゃ美味そう」
国「キャラメル」
「早く食べよ？」
Aの写真をこっそり撮っているとそんな事を言われた
盗撮？？？そんなのどうでもいい、、、
金「うまっ！」
「美味しい！」
「勇ちゃん1口あげるからちょうだい」
金「いいぞー」
「やった。うっま！」
金「こっちもうまい！」
A可愛い！
はっ天使じゃん！
そんなこんなで食べ終え店を出た
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作者名：よるもり | 作成日時：2021年1月11日 11時
