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及「あっ!こっち来るよ!」

岩「少しは静かにしろよ」

国「何の用ですか?及川さん」

「へぶしっ…いったい
あっきー急に止まらないでよ」


及「あれ?Aちゃん?」

「あ、及川さんご無沙汰してます、岩泉さんも」

国「Aダメだよこんな人に関わっちゃ」

及「なんでっ!ひどいよ!」

国「それより、何の用ですか?あんまでかい声で呼ばないで欲しいんですけど」

及「部活勧誘手伝ってよー」

国「嫌です」

及「即答!?」

「あっきー早く行こー」

国「失礼します」


「あっきー顔怖い」

国「Aは可愛い」

「はいはい、もういいよ〜」

隣であくびをしている彼女はまさに天使
24時間観察していたいくらいには


「あ、あの髪型は…」

国「あぁなに待っててくれたのかな」

「おぉさすが勇ちゃん」

「金田一」
「勇ちゃーん!」

金「あっ!」

気づいたのか金田一は大きく手を振ってきた

国「やめろもう中学生じゃないんだから」

金「えっ!?」

「そうだこの後あっきーと駅前のカフェ行くんだけど
勇ちゃんもどう??」

金「いく!」

国「え」

「よし!久しぶりだねー!」


まて、金田一俺は一生お前を恨むぞ
デートだと思ってたのに、

「中2の時以来じゃない?」

金「そーだな!」

「ははっ勇ちゃんお友達できた?」

金「まぁまぁそれなりに」

「そっか、新しい友達出来ても私とも仲良くしてよー?」

しなかったら俺が許さないからな
悲しませたら土に埋めるからな

「あっきー?」

国「ん?」

「なんか負のオーラを感じたから」

国「気のせいだよ」

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作者名:よるもり | 作成日時:2021年1月11日 11時

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